Isobaric方式には、幾つか種類があります。
スピーカユニットの脱着が簡単にでき、しかもエンクロージャー内部に設けるIsobaric用密閉体積を小さくするために、
「MAGNET TO MAGNET」方式を採用しました。なお、Isobaric方式については、下記を参考にさせて頂きました。
https://tkm0730.wixsite.com/mysite/post/isobaric-subwoofer
エンクロージャーは、SS-M95HDよりも一回り大きい180Wx260Dx320Hとしました。この時のバスレフ相当体積は、エンクロージャー内部にIsobaric用の密閉空間や補強材を設けるので約7Lになります。
ウーハーはSS-M95HDの12cmアラミド繊維ウーハーをペアで使用します。これらのスピーカをパラレル接続にして、Isobaric用密閉チャンバー内が定圧になる様に内部配線します。
一方、カーボンEDツイーターは、前述のように13,000Hz付近に深いデップを生ずるため、馴染みの25.5mmソフトドームツィーターに変更しようと思います。
検討しているエンクロージャーの3Dモデルを示します。
>>続く