今回はレンタルも近づいてきたコスモVについてちょっと書かせていただこうと
思います。
まず、吉川監督からVレンジャーのように、子供だけで、劇場で公開する戦隊を
撮るので、脚本を書いて欲しいと依頼を受けたのが始まりでした。当時は、まだ
ZENでまだ数本しか書いてなかった時で、私にその脚本の依頼が来るとは
思わなかったため、びっくりした記憶があります。
もちろん、喜んで受けさせていただきました。
吉川監督と話をするうちに、監督の中で、小学生5人が闇の中、レオタードで
暗躍する映像が浮かんできたのです。それがコスモ5の始まりでした。
猫目怪盗のような小学生5人組が、力を得て、戦隊として戦う。
私の中で、だったらその小学生5人組は、普通の小学生じゃダメだな。
ちょっと変わった小学生にしたほうがいい、でも5人全員変人じゃつまらないので
一人その中に常識人を入れよう……という感じでキャラクターはスムーズに
きまっていき、受難のキャラ・ピンクは生まれたのです。
コスモVでは、戦いに関して、脚本を書く前から、漠然と決めていたことがありました。
それはなるべく戦隊らしくないものにしようということ。特に最後のラスボスと
5対1で戦うのはなるべく避けたかったので、実際作品になったようなアイデアを出し、
吉川監督もそれを面白がってくれたため、納得のいくラストバトルになったかなと思ってます。
つまり、見た人が「これ戦隊じゃないじゃん」。そう言ってくれたらいいな
と思って書いたのが流星戦隊コスモVなのです。
思います。
まず、吉川監督からVレンジャーのように、子供だけで、劇場で公開する戦隊を
撮るので、脚本を書いて欲しいと依頼を受けたのが始まりでした。当時は、まだ
ZENでまだ数本しか書いてなかった時で、私にその脚本の依頼が来るとは
思わなかったため、びっくりした記憶があります。
もちろん、喜んで受けさせていただきました。
吉川監督と話をするうちに、監督の中で、小学生5人が闇の中、レオタードで
暗躍する映像が浮かんできたのです。それがコスモ5の始まりでした。
猫目怪盗のような小学生5人組が、力を得て、戦隊として戦う。
私の中で、だったらその小学生5人組は、普通の小学生じゃダメだな。
ちょっと変わった小学生にしたほうがいい、でも5人全員変人じゃつまらないので
一人その中に常識人を入れよう……という感じでキャラクターはスムーズに
きまっていき、受難のキャラ・ピンクは生まれたのです。
コスモVでは、戦いに関して、脚本を書く前から、漠然と決めていたことがありました。
それはなるべく戦隊らしくないものにしようということ。特に最後のラスボスと
5対1で戦うのはなるべく避けたかったので、実際作品になったようなアイデアを出し、
吉川監督もそれを面白がってくれたため、納得のいくラストバトルになったかなと思ってます。
つまり、見た人が「これ戦隊じゃないじゃん」。そう言ってくれたらいいな
と思って書いたのが流星戦隊コスモVなのです。