-東村宗介の世界-

脚本家・東村宗介の世界

おっとこれも書いてた

2010-11-11 03:43:11 | Weblog
吉川監督のリーサルエンジェル。
もともとは、上倉監督のキュアエンジェルの続編を吉川監督で、ということだったのだけど。大人の事情でタイトルを変えなければならず、だったら似て非なるものにしようと吉川監督が決めたので、大まかなあらすじを二人で考えてプロットを出しました。
今回のキモは、害虫怪人でしょうか。前からやりたかったギキブリ怪人を提案しました。
編集中の映像をみせてもらいましたが、かなり気持ち悪かったです。
あとは、主人公が二人で、一人は非変身ですが、邪悪なウイルスを打たれ、魔物になるかもしれない恐怖と苦しみに耐えているという設定にしました。もう一人は変身ヒロイン、今回はこの変身ヒロイン・リーサルエンジェルをかなりひどい目にあわせてしまいました。非変身ヒロインを魔物にするために、激しい憎しみをいだかせるために、拷問死するという設定です。ひょっとして、私が書いたZENのハッピーエンドのヒロインの中で、一番ひどい目にあっているかもしれません。こちらも編集中の映像を見せてもらいましたが、かなり壮絶でした。
吉川監督のブログでも書かれていましたが、ハードなピンチが見たい人にはお勧めです。
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松浦監督のグラドル危機一髪

2010-11-11 03:30:00 | Weblog
の台本を書いていたのですが、難産でした。
ご存知の肩も多いと思いますが、松浦作品は基本的に
子供主人公のことが多く。今回も少年3人がメインなんですね。
松浦監督の求めているものにあがったのかな。

物語は、簡単に言うと、ウイン●マンです。
魔法のノートを拾った気弱な少年が、そうとは知らずに
そのノートにあこがれの女先生を主人公にしたスーパーヒロインを物語を描く。
だが、それは描かれたことが実現するノートだった。
主人公の少年は、ただ憧れの女先生を格好良く描ければよかった。
だから、ヒロインは簡単に敵に勝つのだった。
しかし、主人公は、そのノートを悪友二人に見つかってしまう。
悪友たちは、そんなんじゃつまらないと、敵をどんどん強くし、
ヒロインに弱点を設けて、毎回苦戦を強いらせる。
当然、現実の世界の女先生も苦戦をしいられるのだった。
そして、ひょんなことから女先生はノートの存在を知る。
だが、同時にヒロインの宿敵もそのノートの存在を知るのだった…
という感じの物語ですが、松浦監督が修正をいれると言われていたので
けっこう変わるかもしれません。
できてのお楽しみということで。

Perfumeの「ねぇ」のPVいいなぁ。久しぶりにPerfumeのPVを繰り返しみた。
ポケットに手をいれて、ステップを踏むところ、かっけー。
しかし、あ~ちゃんの笑顔はいいな。
コメント (1)
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