日次記

ダラ主婦の徒然

鬱々と発達と甘々

2020-06-11 23:39:50 | 妊娠・出産・息子
梅雨入りしてしまいましたね。
洗濯物が乾かないと嘆く…いや、キレる日々の始まりです。

乾燥機か除湿器が欲しい。
と、毎年騒ぎつつ導入には至っておりません。

何故って?

機器のメンテナンスがものすごく嫌いだからです!
食洗機も、便利そうだとは思うのですがメンテナンスどうなのよ?って考えると強く推せません。

実際、メンテナンスどうなのよ?
カビたりしないのかしら…?

なんにしろ、梅雨、憂鬱。

さて。
発達センターから会議の結果の連絡がありました。

月に二回の通園を勧められたので、もちろん「お願いしたいです」と返答いたしました。
ついでに、手先の不器用さについても作業療法士さんに一度診ていただけることになりました。

正直。息子、いいなあ、って思う自分がいる。

私と彼はとても似ている。
自信の無さ、物事に対する臆病さ。
だからこそ、いいなあって思ってしまう。
幼い頃の私も療育に通えていたら、また違った人生があったのかなあ、って。

ああ。羨ましい。
私の中の「子供の私」はそう思ってる。

母としての私は、これで息子の未来が少し拓けるのかもしれないと、嬉しく思っている。

ところで。
やっぱり自転車が欲しい…
発達センター、微妙に遠い。


夜。
「ぱぱー、チューしてよ。ぼくが寝てるあいだも朝までずーっとちゅーしててよー」
と、息子がしきりに夫に甘えてました。

何事か!?
付き合いたてのカップルか!?

イネとネコとふかふかパン

2020-06-06 20:21:38 | 妊娠・出産・息子
部屋を閉めきって眠ると、朝には空気がむわっとこもっていませんか?

そんな季節がやってきました。
子供が頭に大汗をかく季節。
ホントに、頭の部分だけ水溜まりができるんじゃないかってくらい汗かきますね、子供。

閑話休題。

本日は朝から息子氏大荒れでしたね。
鼻水が出るけどかめない。涙がでるけど拭けない。朝ごはん食べる食べない。などなど、ひたすらグーズグズ。

彼、ハウスダストアレルギー持ちなんです。
ここ最近、朝のくしゃみ鼻水が酷い(モーニングアタックでしたっけ?)んですよね…。
確かにそりゃ不快だろうさ。分かる。

なので、最初のうちはまあまあ宥める方向で行くんですが、今日は酷かった。

私と延々一時間近く押し問答したうえに、食べ物を投げやがったからね!
これは許してはいけない所業です。
もはや、ものの道理の分からぬ赤子ではないのです。

食べ物を粗末にしてはならない。これは絶対ルールです。

その時点で食事を下げました。
泣いても喚いても駄目なものは駄目。

で、あれだけ泣いていたのに、片付け終わったらけろりとしてるの何でなの?
子供、不可解すぎる。

私の方はしばらく怒りが収まりそうにないので、夫に息子をアレルギーの病院へ連れていってもらうことにしました。
ああそういえば、夫がひとりで子供を病院に連れていくのはこれが初めてか? 頑張れ。

夫と子が病院に行っている間に私は買い物へ。
営業再開したユニクロにて、欲しかった子供服を無事にゲットできました。



もふもふの黒猫柄のTシャツ。
かわいいいいいいいい!
はー、このもふっぷりがたまらんです。

最初見当たらなかったので、さすがにもう売り切れちゃったのかなあ、と思ったのですが。
もしや猫モチーフだから女児服の仲間にいるのでは?と勘が働いて、見事見つけ出すことができました!わーい。

というかね。
男児服に猫モチーフが無い問題ですよ!
女児服にはたくさんあるんですよ。かわいいのが。
男児向けとなると、なぜかネコ科になってしまうんですよ…。ライオンとか虎とかね…。

違うの!!
声を!大にして!言いたい!
違うのです!
ネコ科と猫は全然違うのです!

猫柄男児服が欲しいのです!
探すのがめちゃめちゃ大変なんです。

猫が好きなんです。私が。
私の英才教育(?)で息子も猫が好きなんです。
彼が初めて喋った言葉は「にゃんにゃ」です。

猫柄を所望されるんです。
猫か車。

車はともかく、猫柄の男児服はほんとーーーーーうに少ない。
需要はあると思うんだけど?
仕方ないから、リボンとかフリルとかの装飾の無い猫柄の女児服を買ったりしてますよ。それも少ないけど。

そんな猫好きな息子ですが、猫アレルギーも持ってます。泣ける。
せめて服だけでも猫を~。
絵が得意だったら自分でデザインするんだけどさ…私、絵心無い芸人。

さて、私が帰宅したしばらく後に夫と息子も無事帰宅。

息子の症状はハウスダストの悪化かと思ったら、イネ科花粉アレルギー疑いだそうですよ!
また新たなアレルギー追加とか!?
というか、つまり花粉症!?
ちょうど今、イネ科花粉のピークだそうで、同じような症状の患者さんが今年は多いとか。
流行りに乗ってるねえ。やめてよ。

イネ科植物といわれてもピンとこないな。
道端に生えてる草のなかにも結構あるらしい。
困る。

アレルギー根治薬早く出来てくれ~。
特に猫アレルギーを治してあげたいよ。

そうそう。
病院の帰りに「乃が美」の食パンを買ってきてくれました。

早速お昼ごはんに頂きましたよ。
息子は「乃が美」のパンが大好きで「おいしいパン」と呼んでいます。
甘くてふわんふわんなのは子供受けするよね。

たまにしか食べられない美味しいもの。って、きっと記憶に残るのだろうなあ。

息子と私の試行錯誤

2020-06-04 22:52:11 | 妊娠・出産・息子
ツラいんです。朝起きるのが…。
ここ最近、息子は幼稚園休園、夫は在宅勤務(週一出社)だったもんで、私の起床は7時くらいだったんですよね。
正確には0655(Eテレ)観たいから7時ちょい前。

朝から可愛い猫さん犬さんを堪能した後は、しばらくぼーっとする。
本格的にエンジンがかかるのは7時20分頃っつー、実に怠惰な自粛生活をおくっていたわけですわ。

そんな日々もいつまでも続くわけではなく、今月から幼稚園は再開しましたし、夫の出社日も増えるそうです。

ええ、まさに本日は息子も夫もそれぞれの闘いの場へ出動する日だったのです。

6時にブルブルブルブルと震えまくる(バイブレーションにしてあります)スマホの憎らしいこと!

そもそも私、今時分(夏)の時期なら早起きは苦ではないはずなのに…。
ロー(ゼロではないな)ストレス自粛生活に溺れきった根性にはツラいツラいのよ…

それでもどうにか起きて、洗濯やら朝食の準備やら自分の身支度やらをやった私を誰か褒めて。

はー…朝は、忙しい。

そんな中、本日も息子の「幼稚園いきたくない…」が始まりました。
いやいや、楽しかったんじゃないの?
一回ごとにリセットされんの?

これが具合悪いとか誰かに意地悪されたとかだったら、そりゃ「おう、休め」となるけども。
「門から教室まで一人で行くのが寂しい、お母さんについてきて欲しい」ってことなのです。
これからずっと続くことなので、それは休む理由にはなりません。

大丈夫、この前できてた。君ならできる。先生とお友達が待ってる。とかなんとか、なるべく優しーく(当社比)諭してみましたが、効果なし。
結局「じゃあ、お母さんひとりで行くから!」と脅してしまうのですよね…ホント駄目。

脅しが効いてしまうのも駄目なのよ…。

駄目だけど、外に連れ出すことには成功したのです…。

通園の道すがらも息子は気乗りしない様子。
「さびしい…」と涙目に。

母は無い頭を悩ませます。
「じゃあ、頑張れたら帰ってきた時いっぱいいっぱい褒める」
これで正解なのかどうかは分かりませんが、息子の顔が少し変わりました。
もうひと押し?

「よし。頑張れるパワーを注入するね!」
と言って、繋いだ手にぎゅっと力を込めてみました。
すると、息子が笑顔に。
「頑張れそう?」と聞けば「うんっ!」と元気よく。

…こんなんでいいの?

すぐに幼稚園に到着し、頑張れるパワー満タンの息子は一人で門の向こうへ。
最初、年少時の教室の方へ駆けていったのはご愛敬。

いやあ、頑張れるパワーすごいな。謎めいている。

さて、お迎えの時。
「一人で行けた?頑張れた?」と聞けば、力強く「うん!」と。
約束通り、褒めまくりました。
そして、幼稚園は「楽しかった」そうです。良かった。

なお、先生によると登園直後に少し泣いていたそうです(本人は否定)
…やっぱりホントは寂しかったんだね。
それでも母と約束したから、頑張ったんだね。

なんだよ。目から水が出てくるよ…。

4歳発達検査に臨む

2020-06-03 23:55:00 | 妊娠・出産・息子
実は発達相談に行ってきました。
本当なら4月に行う予定だったのですが、コロナ来襲ですよ…。
面談予定日間近で緊急事態宣言。延期の連絡をいただくという、ね。
仕方ないよ。仕方ないことだって分かってるよ。
でもね。
発達センターとコンタクトをとったのは2月だからね。そんで予約取れたのが4月。
発達相談の予約は待つって噂には聞いていたけど、やっぱり2ヶ月待ちか…まあ、半年待ちとかじゃなくて良かったよね。なんて思ってたら、結局都合4ヶ月待ちになったという。

間が悪い。知ってた。

4ヶ月も経つと、わりと子供の
状況って変わる。
今年は特にコロナ缶詰があるので、普通ではない。
幼稚園に行ってりゃ嫌でも他の子と比べて、我が子はこんなに出来てない!ヒェッ、となる。
だけれど、誰にも会わずに家で過ごしていると、まあ4歳ってこんなもんじゃない?って思ってしまう不思議。
実際、最初の相談に行った時より、彼は確実に成長している。

ではなぜ今日、キャンセルせずに発達相談に行ったのか。
そりゃまあ、それでも気になる部分があるから。

事前に作成しておく面談資料を前に二晩うんうん唸って、今気になる部分を書き出しました。
結構あった。びっくり。

そして満を持して本日、発達センターまでえっちらおっちら行ってきました。
車も自転車もないから徒歩だよ!
自粛明けの体力不足が身にしみる。
太陽が熱い痛い。

センターにて、同室で子は検査、親は面談。
隣で検査に取り組む息子を、ハラハラしながら見守りました。
面談はほぼ夫任せ。

一時間かからずに全て終了。
息子は、途中立ったりもせずにわりときちんと出来ていたようでした。

検査結果はその場で。
資料を頂けるわけではないので、細かい数字は忘れましたが、全領域が煩悩の数だったというのは覚えてる。

全領域の数字だけをみれば、おそらく診断名はつかないのか…な?どうかな?よくわからない。
けれど、やはり凸凹はあって、年齢よりだいぶ上のことができる項目もあれば、年齢相応のことが出来ない項目もある。

他の方のブログでよく見た「家ではできてるのに!」という項目で主に引っ掛かっていた。

検査してくれた方がおっしゃるには「自信がない」と。
それは確かに親である私たちも感じていた。

そしてそれは、私とそっくりな気質でもある。

間違うこと、失敗することが怖い嫌い恥ずかしい。
自分のなかで100%正解の自信がないと答えられない。90%くらいの気持ちだったら、口を噤むか「分からない」って言う。

息子の気持ちがすっごくよく分かる。

これはさ、つまり、生まれ持った脳の機能不全っていうより、私のこれまでの接し方(有り体に言えば育て方よ)の問題よな。
私が!彼の自己肯定感を折る育て方をこれまでしてきたってことだ。
思い当たる節がありすぎて倒れそう。
私はやはり子供を育ててはいけない人間だった…

とはいえ、もはや子供はここにいて育っている。無かったことにはできない。
今からここからもう一度、スタートしよう。彼の自己肯定感を取り戻そう。

やり方は教わったんだ。
出来る。というか、やらなければならない。彼の未来の為に。

あともうひとつ指摘されたのが、不器用ってこと。
これもね、気になってた。
今もまだスプーンフォークがうまく使えない。筆圧が弱い。よく物を落とす。

これはね、まず直線を引くところから始めましょう、と。
…なかなか大変。
面倒くさいしイライラするしで、この手の単調な作業にはこれまでほとんど付き合ってこなかったから。
いやホント、くそ親だな!
これからは真面目に向き合います…。2歳か3歳児向けのワーク買ってきます。

こうして、親がダメージを受けまくった(子は終始楽しそうだった)面談でした。
ひとつ言えることは、発達検査、相談して良かった!ということ。

なんなら、もっと早くに行っていれば良かったくらいの気持ち。
子供の得意不得意が分かるって、子供にとっても親にとってもいい事でしかない。
不得意部分のフォローの仕方を、専門家にアドバイスしてもらえるってありがたい。

もし、少しでも迷っているのであれば行くべきです。
「発達」とか付いてると敷居が高いように感じますが、ほんのちょっとのことでも気になる部分があれば、行って損は無いように思います。

不得意部分にガミガミ言ったり、やきもきしててもしょうがない。
だって不得意なんだから。
早めに相談に行けば、不得意部分のフォローの仕方、得意部分の伸ばし方を伝授してもらえます。
親がラクになります。親がラクになれば、子にもよい影響があります。

さて。
息子の本日の検査結果は後日会議にかけられ、支援が必要かどうか決定されます。
今のところはどうなるか分かりませんが…通うとなれば月二回のコースになりそうです。
親と幼稚園以外にも、息子の成長を支えてくれる場ができるのはありがたいことだと思います。
息子が生き辛さを感じずに済むといいと思う。

ああでも…徒歩は辛い。
自転車が欲しいな。

幼稚園再開と自粛と私

2020-06-02 23:55:00 | 日記
丸々3ヶ月の休園期間を経て、本日から息子も登園再開です。年中になってからは初登園ですな。
当面は分散登園なので、昨日スタートのグループと今日スタートのグループがあるわけです。

息子は、朝「まだ幼稚園いきたくないんだよ」とかぐずぐず申していました。

母を不安にさせるな。

登園が久しぶりなのは私も同じなので、朝の手順をすっかり忘れておりてんてこ舞い。
お弁当が無くてこの惨事なら、お弁当が始まったらどうなるの!? 地獄??

早いところ勘を取り戻したいものです。親子共々。

「いきたくないんだよ」と言いながらも支度を終えた息子と共に、まだ在宅勤務の夫に見送られて家を出ました。

久しぶりの通園路。季節は初春(晩冬かな)から初夏へ。
夏のマスクは…暑いし息苦しいですね。

園に到着して、行きたくないとゴネられるかと思いましたが、初日だったので先生が教室まで付き添ってくださいましたので、すんなりと登園完了。

とはいえ、久しぶりの幼稚園。
息子と離れてる間、不安で心配でしたね。
プレで初登園した時のような気持ち。

午前保育なので、あっという間にお迎えの時間。
息子に「楽しかった?」と聞いてみたら、即座に「楽しかった!」と返ってきます。

まあ、そりゃそうだよ。
お友達はいるし、先生は母と違ってガミガミ言わないし優しいし一緒に遊んでくれるし。
そりゃ楽しいわ。

粘土と電車ごっこが楽しかったようです。良かったね。

コロナの影響で、手洗いの徹底がなされたり、マスク必携だったり、間隔を守ったり、他にも色々と細かい規定が増えて、幼児たちも先生たちも大変だと思います。

それでも、幼稚園が再開されたのはありがたいことです。
幼児の今この時、幼稚園(保育園、こども園など)で体験しなければならないことが、彼らにはあるはずだから。
親では与えてあげられないものを、友達や先生から吸収する時期だから。

いくつかの行事は中止になってしまって、それはとても残念だけれど、今はなんてことない日々の幼稚園生活を楽しく過ごしてもらいたい。

とまあ、息子の幼稚園再開は大変喜ばしいことなんですが。

私が、ね。
元々超コミュ障な故に、家族以外と喋らなくていいというこの3ヶ月に及ぶ自粛生活が快適過ぎましたね。
なので、顔見知りに出会う登降園が苦痛過ぎて泣きそうです。
透明マントか石ころぼうしを下さい。