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午前中の認定式の私の役目は、欠席される認定者の方の代理で賞状を受け取ること。
代理なので緊張しなくていいわー。
で、認定式終了後に準着付け師としての任務が…!
学院祭が始まるまでに、初対面の方に帯結びをしなくてはなりません!
ひぃぃぃぃぃ!緊張するーーー!
しかも、相手は素人じゃないからなあ。
私と同じで、着付けを習ってる生徒さんだからなあ。
より緊張するよ!
ただ、担当した方はとても良い方でしたよ。
いい経験だと思って緊張しなくていいからねー、と何度も声をかけてくださいました。
ありがたいことです。
途中途中で、本校の先生からチェックが入りましたが…本校の先生、なんか怖い((;゜Д゜)
冷や汗をかきながら、なんとかかんとか祝い太鼓を完成させました。
これで今回の任務は完了。
あとはご飯と余興を楽しむのみ!
というわけで、午後からは学院祭。
余興は、近々実際にご結婚される生徒さん二組の模擬結婚式と、プロ和太鼓集団「彩-sai-」の演奏と、学院の生徒さんによる黒留袖着付けコンテスト。
模擬結婚式は先生方による花嫁さんの着付けからスタート。
やっぱり花嫁衣裳の着付けは難しそうだなあ…。
花嫁さんのお支度が整うと、新郎さんの登場。
それから三々九度、玉串奉奠、誓いの言葉、という流れでした。
結構ちゃんと結婚式っぽい。
巫女さんもいたしね。
…講師のコスプレ(って言ったら悪いか)だけどね。
で、花嫁さんの実母さんとともに、お色直し退場。
ここから和太鼓集団「彩」の演奏。
いーやーー! これはホント良かった!
狭い会場にあんなに大きな太鼓がたくさんあったら、うるさいだけじゃないかと思ってたんだけど。
いやいや、全然そんなことなくて。
ひたすら圧倒されてました。
興奮したし、感動した!
機会があればまたぜひ生で聞きたい!
音楽を生演奏で聞くのはとても好きだけど、やっぱり特に和楽器が好きだなあ。
太鼓のあとは黒留袖の着付けコンテスト。
何年か前にわたしも出たけど、緊張するんだよね…。
でも、皆さんとても綺麗に着付けてらっしゃいました。
さすが。
そして、模擬結婚式のお色直し入場。
今度は色打ち掛けです。
自分の時は色打ち掛けに洋髪にしたので、日本髪の花嫁さんは新鮮でした。
最後に着付けコンテストの結果を発表して、学院祭無事に終了です。
今回はゆっくり楽しめたので、満足。
食事がよければ大満足だったのになあ…。