今日は平成18年に亡くなった母の命日です。
朝9時半にお寺さん(住職さん)がおみえになり
正信偈(草四句目下)をお唱えさせてもらいました。
亡くなってから7年が経ちましたが、その1年後に
私の悪性リンパ腫が発覚してしまいました。
母の死因はくも膜下出血で倒れて手術するも
意識が戻る事無くそのまま逝ってしまいました。
約13年前に母も悪性リンパ腫となり、化学療法と
放射線療法の併用で寛解し、その後5年目に検査を
して完全寛解したと一安心して一年も経たない内に
「頭が痛い!」といって倒れこんでくも膜下出血。
血液を固まりにくくする薬を飲んでいた事もあり
出血もひどくて、手術しても助かる見込みは少なかったけれど
望みをかけて執刀してもらいましたが意識は戻らず・・・。
まあ病院でしたが看取る事ができた事が救いでした。
母と子で悪性リンパ腫なんてめずらしいと思うが
母は再発も無く5年経過できたけれど、息子の私は
再発3回もして。母と私はタイプが違ったので何とも言えないが
母のお陰で病院での治療に迷う事無く、母と同じ主治医の方に
診ていただく事ができたことは非常にありがたかった。
今回の同種骨髄移植が成功しなかったら・・・なんて考えたくはないが
4回目の再発はなんとしても阻止したい。
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