悪性リンパ腫と分かったのは
平成19年11月のことだった。
その前に、10年近く前になるがその当時
岐阜各務原市に家を建て13年住んでいたのだが
母が悪性リンパ腫になり治療を始めた為に
実家に帰ることにしたのが10年前となる。
まさか自分も母と同じ病気になるとは夢にも思わなかった。
平成19年の夏頃からか、はっきりとは覚えがないのだが
食事の時に妙に咽こむようになった。
当初は早食いがいけないのだろうと考えていたのだが
ゆっくり食べても状況は変わらない。
10月に入り、歯磨き終わりに何気なく鏡で咽喉の奥を見てみた
すると扁桃腺が異常に腫れているのをみつけ耳鼻咽喉科を
受診する。微熱が続いていたのだが気にもせず仕事が
忙しかった事もあり倦怠感は常時感じていたから
本当に体調の変化には無頓着だった。
個人医院の耳鼻科からすぐに日赤にいって受診しなさいと
言われ紹介状を渡され、これは手術を必要とするほど
扁桃腺が腫れているのだな位にしか思わなかったのだが
日赤の先生からの説明では組織を採ってみて
調べてみないと分からないのだが、悪性腫瘍の可能性が高いと
聞き訳がわからなっかった。
後日組織を採り、結果が出るまで2週間前後
11月18日に悪性リンパ腫でしたので内科を予約しました
と、日赤の耳鼻科の先生から職場に電話が入った。
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