経験してはじめて身近に感じれるようになった事
母が悪性リンパ腫になり抗癌剤治療で完全寛解。
その母がクモ膜下出血で倒れて1週間後に他界
母が亡くなり10ヶ月後に私自身が悪性リンパ腫に。
父は糖尿病、脳梗塞、狭心症で入・退院
私は仕事で人工透析に携わり、その後、老人介護に
携わっているので病気や終末期医療を身近に感じている。
5年前に起きた震災には正直住んでいる場所と東北とでは
かなりの距離があり、阪神淡路大震災の時と同じように
身近に感じていなかった。
ボランティアとして活動してみたいと思ったことも
あったが、実際には「遠いから」という理由で
活動はしなかった。
ところが、私の次男が結婚することになりお嫁さんの
出身が福島県の出身で、浪江町に実家があったとの事
お父さんは東電の職員ではないが、震災当日には
原発の4号機建屋内に居たそうで死を覚悟したと
話を伺い、今も家には帰れないし、自宅の除染作業が
去年やっとで始まったと聞いた。
このブログにも書いたと思うが昨年12月に福島市に
行ってきた。今はご両親は浪江町から福島市に家を建て
移り住んでみえる。
被災された方が本当に身近な存在となり直接避難生活の
様子など話を伺う事ができると5年前の痛ましい出来事が
手に取るように分かる。
今年6月には私にとって初孫が生まれる
孫が出来る歳になったかと複雑な気持ちだが
元気な赤ちゃんが生まれてきてほしい。
そして、赤ちゃんが生まれたら、その赤ちゃんを見に
また福島を訪れることになるだろう。
福島の事をもっと知りたいと思うようになりました。
にほんブログ村
同種骨髄移植後 1319日目 今日も元気に生きています。
母が悪性リンパ腫になり抗癌剤治療で完全寛解。
その母がクモ膜下出血で倒れて1週間後に他界
母が亡くなり10ヶ月後に私自身が悪性リンパ腫に。
父は糖尿病、脳梗塞、狭心症で入・退院
私は仕事で人工透析に携わり、その後、老人介護に
携わっているので病気や終末期医療を身近に感じている。
5年前に起きた震災には正直住んでいる場所と東北とでは
かなりの距離があり、阪神淡路大震災の時と同じように
身近に感じていなかった。
ボランティアとして活動してみたいと思ったことも
あったが、実際には「遠いから」という理由で
活動はしなかった。
ところが、私の次男が結婚することになりお嫁さんの
出身が福島県の出身で、浪江町に実家があったとの事
お父さんは東電の職員ではないが、震災当日には
原発の4号機建屋内に居たそうで死を覚悟したと
話を伺い、今も家には帰れないし、自宅の除染作業が
去年やっとで始まったと聞いた。
このブログにも書いたと思うが昨年12月に福島市に
行ってきた。今はご両親は浪江町から福島市に家を建て
移り住んでみえる。
被災された方が本当に身近な存在となり直接避難生活の
様子など話を伺う事ができると5年前の痛ましい出来事が
手に取るように分かる。
今年6月には私にとって初孫が生まれる
孫が出来る歳になったかと複雑な気持ちだが
元気な赤ちゃんが生まれてきてほしい。
そして、赤ちゃんが生まれたら、その赤ちゃんを見に
また福島を訪れることになるだろう。
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