日々、心地よく

日々の雑多なことを書いてます。備忘のための日記が多いかも。

名古屋への旅① 新幹線編

2024-07-14 07:22:00 | 旅行

3連休を利用して名古屋に来ました。

目的は7/14の阪神x中日の試合観戦です。

今回は家族旅行ですが、終日フリーな娘と私は午前中から先に名古屋に向かい、息子は学校が終わったら、夫はジムでひと汗かいた後に来ることになっています。


連休初日の東京駅はかなり混雑していました。

東京駅のNewdaysでお昼を買って、早速新幹線に乗り込みます。


ホームに来たらN700系Suprimeが停まっていました。700S。

ラッキー✌️





出発前から早速お昼を頂き。

お弁当はボリューム大なのでこのくらいがちょうど良いのです。





グリーン車ならではのサービスで、アイスコーヒーと焼き菓子をオーダーします。







10分くらいでアテンダントさんが届けてくれました。





缶やペットボトルではないコーヒーが飲める幸せ☕️

焼き菓子は娘とはんぶんこ。


本を持ってきていたけど、結局娘と色々話をしました。来年からアメリカに留学するのですが、その事であれこれ迷っているようです。若いうちはたくさん悩んで。好きな事をとことん勉強しなね。親にできるのはお金のサポートと見守る事だけだからね。


快適な新幹線であっという間に名古屋に到着です。


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松山・道後温泉への旅④ 東道後のそらともり

2024-07-01 11:36:00 | 旅行

本日のお宿は、東道後のそらともり。

昨日泊まった道後温泉のオールドイングランド山の手ホテルからタクシーで1600円ちょっとでした。


建物の中に入ると、とても良い香りが漂っています。アロマセラピーってやつ?

こちらは日帰り温泉がメインの営業のようで、それに宿泊部屋をいくつか足している感じです。チェックアウトが10時、チェックインが15時なので日帰り利用と宿泊の2回転しているのかもしれませんね。私が予約したのは部屋にサウナと露天風呂がついているタイプ。





部屋に入って露天風呂の大きさに早くも感動です。早速サウナのスイッチを入れます。

設定は85度


今日この後は部屋でずっとおこもりと決めていたので、松山市駅の高島屋で遅い昼飯と夜飯、そして朝のパンまでしっかりと買い込んで来ました。もうお腹ペコペコだったので早速イカ納豆巻をかっ喰らいます。


腹6分目くらいですがこの後サウナに入るのでもっと食べたい気持ちをグッと抑えます。そうこうしてるうちにサウナがピーッと大音量で設定温度に達したことを知らせてくれました! 露天風呂にちょこっと入ってから体を拭いて、いざサウナへ!






久しぶりのサウナだなぁ

その昔、夫と結婚する前に仕事が終わって毎日のようにスーパー銭湯に集合したっけ。サウナ→水風呂→サウナ→水風呂のループにハマった20年前...


5分経過したあたりからじわっと汗ばみ、7-8分過ぎあたりから滝のような汗が。サウナに入る度に毎回必ず思い出す事があります。それは「ローズ家の戦争」という映画のワンシーンで、マイケル・ダグラス演じる夫が家庭用サウナに入ってる時に妻に外からドアを釘で打たれて外に出られなくなるというもの。考えただけで気が遠くなるのですが、暑くなったら外に出られるんだから大丈夫と自分で自分に言い聞かせます。


10分経ったところで外に出ます。涼しい。次いで水のシャワーを浴びます。きもてぃ〜

リクライニングチェアーに座り瞑想もしちゃいます。そう、メディテーションってやつです。

これを3回繰り返して、露天風呂に入り終了。整う〜。


普段ならここでぷしゅ〜と一杯いくのですが、昨日ちょっと飲み過ぎたので今日はやめといて静かに冷水を飲みます・・


部屋には大画面のTVがありYouTube,Netflixなども見られるのでYouTube で石丸さんのトピックを。いつもスマホで見てるので大画面でみる石丸さんは新鮮な感じがしました。


ここで部屋から出て共用スペースを見に行ってみました。寛いで座る椅子がある部屋は席がかなり埋まっています。人がたくさんいます。日曜の夕方〜夜なので書き入れ時なのでしょう。温泉に加えて岩盤浴からエステ、タイ古式マッサージなど日頃の疲れを癒してくれるメニューがお手頃な価格で利用できるのだから、しかも癒しの空間で。これは流行らないわけがないでしょう。


今私はチェックイン時に頂いたドリンクチケットを使って1階のレストランでコーヒー飲みながらこれを書いているのですが、BGM、イスやテーブルなどの調度品、窓から見える緑の木々などまるでバリ島の一流リゾートのラウンジにいるみたい。このホテルをプロデュースした人はすごいと思います。


このクオリティーでハワイアンな施設もプロデュースして頂けないかしらなんて思ったりします。もしできたら必ずや飛行機に乗ってまた来ます。


さて、そろそろ空港に向かう準備をしないと。

帰りの飛行機も運よく直前アップグレードできたので、機上でスパークリングワイン頂きながら帰ります。

(おわり)


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松山・道後温泉への旅③ 道後温泉を歩く

2024-06-30 20:13:00 | 旅行

6:00過ぎに起床。

曇り空です。

ホテルのレストランでモーニングを頂いて、腹ごなしに付近を散歩します。


まずは「熟田津(にきたつ)の道」。

万葉集に収められている額田王の歌です。


熟田津(にきたつ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな


の熟田津です。

この地がその熟田津だったとはじめて知りました。

高校生の頃読んだ、万葉集に関する犬養孝先生の著書にこの歌の解説があって、「今は漕ぎ出でな」が字あまりであることでより力強さを増すんだよというような事が書かれていました。ユーモアに満ちた解説で犬養先生のお人柄にも好感を持ちました。それぞれの歌が詠まれた時代背景は切っても切り離せないという先生の教えを理解したのもその時。


こちらが熟田津の道。

遠い昔に思いを馳せます。







ほど近くに歓楽街がありました。

歓楽街といってもひとつのビルに集約してる感じ。夜は賑やかなのでしょうか。





再びホテルに戻り部屋でサンデーモーニングやサンデージャポンを見て少しまったりしてからチェックアウト。


正岡子規記念館に来ました。







入ってすぐに子規の有名な写真がどーんと。




ゆっくり1時間以上かけて見ました。


博物館は道後公園に隣接しているので、散歩しようと思っていたのですがあいにくの雨☔️

なので、昨日から気になっていた道後温泉駅前の白鷺珈琲で休憩です。

2階にあるので駅前広場を見下ろせていい感じです。





アイスコーヒーと生塩大福。

大福は中に生クリームが入っていました。



その後市電で大街道に行き、商店街を見ながら大街道〜銀天街〜高島屋まで歩いてから今日のホテルに移動します。

(つづく)


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松山・道後温泉への旅② 坂の上の雲ミュージアム〜ディナー編

2024-06-30 06:23:00 | 旅行

松山空港から道後温泉まで、リムジンバスに乗ります。到着便に合わせてバスが出発する感じです。


道後温泉駅からホテルまでは徒歩6-7分くらいでした。今日のお宿はオールドイングランド道後山の手ホテル。英国風の瀟洒さが素敵💓







すでにチェックインできたので部屋に荷物を置いて、まずはお土産物アーケードを覗きます。


みかんジュースが水道の蛇口をひねるとじゃーじゃー出てくるというのを割と多くのお店がやってます。子どもが小さい頃だったらやりたいとせがまれてただろうなぁ😌


道後温泉本館は閉鎖中。7/1から営業再開だそうです。






正岡子規の銅像がありました。





夏草や ベースボールの 人遠し

これは結核が悪化して死期を悟った子規が闘病中の床から詠んだ俳句で、たったの17文字の中でたくさんの事を表現できるとは、深くて切ない。






さて、市電に乗って坂の上の雲ミュージアムに行きます。







坂の上の雲ミュージアムは今回の旅の楽しみのうちのひとつでした。原作を読まずTVドラマしか見ていないのですが、長い時間を費やして作られた壮大なドラマでした。主役3人は秋山好古を阿部寛さん、秋山真之を本木雅弘さん、正岡子規を香川照之さん。私は香川さんの子規が特に心に残っています。


私の祖父母は4人全員が明治の終わり頃の生まれでした。父方の祖父母と同居していたので、私は祖母の昔話を聞いて育ちました。プールなどというものはないから川で泳いだこと、村の運動会の俵担ぎの競技で恋人が転んで胸を打って死んでしまったために従兄弟と結婚するはめになったこと(それが祖父)、防空壕には絶対入らなかったことなどなど・・・ミュージアムの写真はモノクロだけどその時代は生き生きとしたカラーだったんだよね。祖母を懐かしく思い出しました。



展示物は撮影NGのため建物をパチリ。安藤忠雄さんの設計との事。三角形が印象に残るデザインでしたが、正直なところ展示物はちょっと見づらいと思う場所が多々ありました。


秋山兄弟生誕の地にも行ってみました。

古い建物があり、そこで柔道の稽古をやっているようで。柔道着のお子さんが何人かいました。






夜はホテルのレストラン・キングオブダイニングでフレンチ。





トマトのムースとトマトコンソメのジュレ。




ホワイトアスパラガスのエレガント風




冷製の桃のスープ

愛媛県産真鯛のポワレ ブールブランソースとカーディナルソース


お口直しのソルベ


牛フィレ肉のステーキ 青こしょうソース


パティシエ特製デザート


コーヒー

どのお皿も最高に美味しかったです。
シェフの才能に脱帽です。
次は何だろうと楽しみになるくらい。
バベットの晩餐会という映画を思い出しました。

ワインの写真はアップしてませんが、料理に合ったワインを5種類サーブしてくれるというのを頼みました。


こういうのを注文するのは飲兵衛という想定なのか、白ワインがいずれも私好みの辛口で嬉しかったです。が、さすがに最後のほうは飲み干す事ができず残してしまいました。無念

こちらのレストランは味・雰囲気・接客どれをとっても素晴らしく、また飛行機に乗って来たいと思うほどの珠玉のレストランでした。
(つづく)






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松山・道後温泉への旅① 飛行機編

2024-06-29 21:36:00 | 旅行

愛媛・道後温泉への2泊3日ひとり旅です。


羽田へは品川経由で京急に乗ります。

京急は飛行機に乗る時以外で利用する事はほとんどありませんが、ホームの乗り場のわかりやすさ・時間厳守への取り組みが素晴らしいと毎回思います。無理に電車に乗ろうとする乗客がいようものなら出発後に車掌が必ず車内放送で叱ってきます


羽田空港 第1第2ターミナル駅到着。





青(ANA)と赤(JAL)でこれもわかりやすいですね。タイムリーにアメリカ大統領選挙の色とおんなじ。


搭乗まで少し時間があるので、展望デッキに来てみました。



2タミなので当然ですがANA機ばかりです。やはりB787シリーズが多いですね。息子が飛行機大好きで毎日あれこれ教わった時期があって、機体を見て機種名が割とわかるようになりました。もっと時間があればFlight Radar見ながら離発着をしばらく見ていたいところですが。


ANAラウンジに移動します。





2日前にANAからアップグレードの案内メールが来て1万円でプレミアムクラスにアップグレードしました。なので今回はラウンジ乞食でなく気持ち的には堂々と入ります。




ラウンジでは炭酸水をいただきます。

このタイプのイスははじめてです。ひとりひとり仕切りがあってプライベート感が保たれてます。


そして出発。

乗るのはこの飛行機。



機長はイノウエさん。よろしくお願いします、キャプテンイノウエ!


機内に入るととても古いB787でした。787でこんなに古めかしい機体があるとは軽く衝撃です。






国内線仕様という事で安く発注したのでしょうか。


水平飛行に入ってすぐにCAさんがランチを運んできてくれました。





調子にのって昼からスパークリングワインを頂いちゃいます! 休日の贅沢・・・あぁ至福


食後はアイスコーヒーを頂きました。



そうこうしてるうちにあっという間に松山空港に到着です。

(続く)



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