毎年10月の三連休でNコン全国大会が開催されています。
今日は小学校の部で、まさに今TVで見て/聴いているところです。
日野市平山小学校の自由曲「鮎の歌」。
鮎の歌といえば、The昭和の合唱曲なのでちょっとビックリしました。自分が中学生の頃に全盛だったように思います。
ピアノの前奏からちょっと身を硬くして聴き入りました。どんな鮎の歌を聴けるんだろう。ワクワクしました。
〜川の流れはうたう 夜明けの歌を〜
・・・まるで本当に夜明けのようなハーモニー。どうやってこんな風に夜明けを感じさせる声色を出せるのか。
伊豆の桂川をのびのび泳ぐ鮎のさまが目に浮かぶようです。心が洗われる歌声とはまさにこの演奏の事を言うと思います。
聞き惚れました。
後藤先生もピアノの畑野さんも七尾緑小以来(何年ぶりでしょうか)ですが、お元気そうで何よりです。
まだ全ての演奏が終わっていませんが、今日は平山小学校の「鮎の歌」を聴けただけでもう満足です。
時を超えて令和の時代に爽やかな風とともに戻ってきた鮎の歌。
他の学校も「鮎の歌」を演奏するみたいで、リバイバル?