英連邦の大手のオーストラリアを外すわけにはいかない。と言いながらスピットではないのが良い所。ハセのキティーホークIV。アサートン(これでいいのかな?)乗機。この機体もイラスト、写真でちょこちょこ眼に留まるから武勲の有る方らしいが、私の知っている逸話は鮫の群れの海に撃墜されたが無事カタリナに拾われた話だけ、もう少し調べてみるか。ハセの組説、特にデカール替えでの限定版、もう少し書いておいてくれると嬉しいのだが。
アサートンさんの部隊は1st TAFに所属していたそうで、そうかこういう組織は太平洋が先だったのか、確かに島伝い、ジャングルでは重砲、戦車よりも飛行機の近接支援の方が向いているわい、と納得。主翼の前縁の白もそれ風、白い尻尾は同じ地域にいた第5空軍とお揃い。ニュージーランド機にはウルトラキャストのトレッド付きタイヤと排気管を付けたがこれはハセ部品だけ。正直、あまり差は感じない。トレッド付きは塗りで少し強調した方が使った甲斐が有るようだが、やり過ぎにご注意。後、P40らしさの一つの直接照準器、さすがにN型では付いて無い。キャノピーの後ろもはめ込みではないし、この型が一番作り易いと思われる。ハセのデカールも扱い易い。爆弾の黄帯がストレス無く貼れるのは凄い。
豪州緑に塗るぞと、張り切っていたがどうもODだったらしい。ハセのP40、ついキャノピー開にしてしまうが閉めた方がP40らしく見えそうだ。開けた方がらしいのはハリケーンだが、残念ながらハセのハリには閉まったキャノピーしか付いていない。枠も細いので切れば出来るというものでもない、余談です。