ハセG10の箱に同居していたG6。我が家はこのパターンが多い。まだ血の気が多かった頃、後先考えず、気が向くままに買い込んでは見たが、気が付けば模型の山、苦肉の策で見た目だけ減らそうとした2イン1作戦の残骸だ。
片割れが何となく完成したので、こいつも何とかしてやるか、そう言えば、War Eagleのデカールを後生大事に持っていたし、最近は古いデカールも怖くなくなったしで、細かい事は忘れて懐かしいハルトマン搭乗機にした。
ブラックチューリップは字面の印象よりもずーっと地味で、グラーフの赤い奴に比べると上品な姿になる。
キャノピーがエルラハウベなので、多分フジミのだと思うが、残り物をちょっと調整して流用した。やっぱり、収まりは今一だな。
3機塗って、胴体の表情がみんな違う。この辺がドイツ機の魅力?難しさ?面倒さ?
大日本絵画のデジタルプロファイルシリーズ、vol1、メッサーシュミットBf109が参考になった。