操作ミスで下書きを一瞬アップしてしまったようで、いかんねー。ほとぼりが冷めたようなので出直し。冷めていない方にはお詫びを。写真足したので、ご勘弁下さい。
はるか昔、当時まだ近所に模型屋が有った頃、いつものように見回りに行ったら薄汚い箱に入ったこれと、カーロアロマトが積んで有った。中身はイタレリのはず、だけど滅茶苦茶安い、後先考えず、取り合えず購入。
見るだけでやる気が削がれるつぶれたような箱、わら半紙風露語のみの組説。デカールしょぼい。判っていたけど、どうしようもない樹脂キャタピラ、と力が入り難いパッケージ、それが2個で即棚上げ。こんな、衝動買い、無駄遣いはよくやってたなー。
途中で、これ有れば行けるかなでカステンのキャタピラなんぞも買っては見たが、これはこれで面倒この上ない訳で仲良くお昼寝。手間暇は勿論だが、値段を考えると2台分買う気はせんかったし。
折々に車体を組んだりしていたが、これが結構良く出来ている。正確なのかどうかは判らないし調べる気もなかったのだが、インアクションの写真をつらつら見ている限り「らしい」出来。ふーん、とうなりながら、また棚の上に。前置き長すぎだ。
今般、タミヤのおかげで相方?が完成した勢いで、秘蔵のカステンキャタも成仏させるかとちょっと気合を入れ直し、ようやく出来ました、まる。尚、カステンキャタはやっぱりひどく面倒であった。可動が売りの連結ピンが細過ぎて手に負えず、普通に接着剤で固めて組んだぞ。
マズルブレーキの穴を明けた位しか、余計な事はやっていない、はず。サンドバッグは残り物のレジン製。
同じような趣向で改造されたドイツ自走砲に比べると、やっつけ感が半端ない。多分、その辺が魅力なのだろう、か?とりあえず、薄汚いズベスタの箱が二つ無くなったのは、私にとっては、めでたい事だ。はー、長かった。