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生きるために大切なメッセージ&日々の出来事

店員さんに感謝 ♥

2016-11-23 14:20:40 | その他

火曜日(22日)、還元陶板浴「八三郎」に行ってきました。

先週は、隣の陶板室から男性二人の話し声がずっと聞こえていて(壁が薄いのでけっこう聞こえます)、最初の10分間くらいは、なかなかリラックスできませんでした。

この施設は、リラックスを目的としているので、「おしゃべり厳禁」とされています。
せっかく、バスで約45分もかけて、体のために貴重な時間を費やしに来ているのに、これじゃ台無しだと、たまりかねてスタッフの方に伝えに行きました。
スタッフの方がすぐに男性に注意して下さったため、程なく話し声がなくなり、やっと自分の世界に浸ることができたのです。

今回は、そんなこともなく、よく眠れました。
いつものように、白血球がガン細胞を攻撃するのをイメージしながら、きれいな酸素をたっぷりと肺に入れ、細胞が生まれ変わったような気になれました。
いただいたリンゴの醗酵ジュースは、爽やかで、おいしかったです。

“よし、今日は満足だ!”
帰りのバスの中で、心も体も清々しい気持ちに浸りながら、到着後の予定を立てました。

絶対にはずせないのは、クリスマスケーキの予約です。
「コージーコーナー」で、11月30日までに予約すれば、10%の割引になり、クリスマスマグカップがもらえます。
もう22日なので、今日のうちに…と、気合を入れていました。

支払いを一つ済ませてから、さっそく「コージーコーナー」へ。
お客さんが二人、店員さんとやり取りをしていたので、私は並んで待ちました。

待っていると、自転車に乗った60代くらいの女性が私の前に割り込もうとしてきました。
でも、私が待っていることに気づいたのか、すぐに私の後ろに並びました。
女性は、レシートのようなものを手に持っていて、ケーキの引き換えだろうと思われました。

そして、やっと私の番です。
並びながら、私は、女性に順番を譲ろうかな…と、考えていました。
ケーキの予約は、いろいろなやり取りがあるため、時間がかかります。
女性は落ち着きがなかったし、私で時間がかかってしまうのは悪いかなとも思ったし、結局、店員さんに「予約で時間がかかるので、こちらの方を先にどうぞ」と言って、譲りました。

ところが…、ふつうなら、そこで「いいんですか?」とか「すみません」とか、ひと言あると思うのですが、何もなし。
それどころか、私のことを見ようともせず、すぐに店員さんに自分の用を告げ、ケーキを受け取ると、やっぱり私をまったく見ずに、帰っていきました。

ちょっと“びっくり”です。
自分のことしか見えていないのか、それとも譲ってもらったとは思っていないのか…。

モヤモヤした気持ちに支配されながら、予約の受付をお願いしようとしたら、対応してくれた店員さんが「先ほどはお気遣い、ありがとうございました」と、真っ先に言ってくれたのです。
たぶん、女性が私に何も言わなかったのを知っていたのでしょう。
その言葉で、私のモヤモヤは消えました。
店員さんの気遣いとていねいな対応、明るい笑顔に救われ、霧が晴れたように清々しい気持ちになれました。

そして、かわいいマグカップももらえました。

何とも言えない爽やかさと、温かい気持ち付きです。

クリスマスイブの日、このマグカップで紅茶を飲みながら、主人とケーキを食べるのが楽しみです

 

 



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