27日は、骨密度の検査を受けました。
現在、服用しているホルモン剤(レトロゾール)の副作用として、骨密度の減少があるので、定期的に検査をしています。
測定では、「前腕」で測る方法もありますが、「腰椎」と「大腿骨」の2か所で測定しました。
こちらのほうが、「前腕」より精度が高いとのことです。
結果は、前回(昨年8月)と比べて、「腰椎」が1%減少、「大腿骨」は2%増加。
同年代の人との比較では、「腰椎」が131%、「大腿骨」が118%で標準値以上。
若い人と比較しても標準値以上とのこと。
骨密度は、まったく心配のない値です。
そうなると、以前、検査した「TRACP-5b」(骨粗しょう症や、乳がんなどの骨転移の判断補助になるもの)の値が高かった原因が何なのか、ということになります。
ほかの検査項目との兼ね合いもあるので、これ一つだけでは原因は特定できませんが、来月の血液検査で様子をみるということです。
なかなかスッキリしませんが、少しでも下がっていることを願うしかありません。
それにしても、骨の丈夫さには、十代の頃からひどく自信がありましたが、“やっぱり”という結果でした。
高校時代、体育の授業でハンドボールが指に思いっきり当たったときでも、骨折しなかった私。
整骨院の先生には、「あなたの骨の丈夫さは、私が保証しますから」と言われました。
また、主人と結婚前、ビリヤードで遊んでいたときのこと。
キューを勢いよく突いたら、ボールに当たる前に、台のサイド部分に思いっきり指をぶつけたのですが、骨折寸前の打撲で済みました。
整骨院の先生には、「これ、普通の女の人なら骨折してますよ」と言われました。
なので、医者に骨粗しょう症を心配されても、自分は絶対に大丈夫だという強い自信がありました。
現に、よい結果が出ているし…。
しかし、人間ドッグで行った「前腕」の骨密度検査では、減少傾向にあります。
年齢的なこともあるし、自信過剰は禁物ですね。
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