2日、初詣でに行ってきました。
その前に、朝から「箱根駅伝」を観戦。
私の母校が、予選会から勝ち上がって出場しています。
結果は、あまり、よくはなかったのですが、選手たちはがんばってくれました。
それにしても、やっぱり自分の母校が出ていると、応援にも熱が入るし、何より気分が盛り上がります。
復路に期待して、楽しみたいですね。
駅伝の順位の決定後、車で、成田山新勝寺の東京別院「深川不動堂」へ行きました。
境内に入ると、大きな「わらじ守」が目に入ります。
◀身体健全・足災消除のご利益あり
昨年は、私が方位厄で「八方塞がり」だったので、祈祷をしてもらう必要がありましたが、今年は、二人とも何の厄にも引っかかっていないので、お参りだけ。
たくさんの人が並ぶ列に加わり、自分の番が回ってきたところで、念入りに、体のことをお願いしました。
“ガンが、体のどこにも転移していませんように”
お参りした本堂は旧本堂ですが、新しい本堂が建立されており、その外壁は迫力満点。
▲お不動様の真言梵字が施された壁
これだけの梵字に囲まれていたら、悪いものなんか寄り付けません!!
お堂の中にも入れるので、旧本堂と、その奥の内仏殿の中を見て回りました。
まずは、旧本堂。
履き物を脱いで上がると、目の前に、巨大な「おねがい不動尊」が現れます。
樹齢500年を超える楠の霊木で作られた、高さ1丈8尺(5m40cm程でしょうか)もある、国内最大級の木造不動尊像とのこと。
長くて太めの線香のようなもの?(写真左)に火を付けてお供えし、“お願い”をします。
迫力があり過ぎて、前に立つと、心の中を見透かされるような気がします。
こちらの堂内には、仏像がたくさん置かれています。
▲慈恩如来(お釈迦さま) ▲虚空蔵菩薩
「虚空蔵菩薩」は、私の干支「寅年」の守り本尊です。
もちろん、体のことをしっかりお願いしました。
続いて、内仏殿。
こちらは、1階、2階、4階がお参りできます。(撮影禁止)
2階には、仏像のほか、「四国八十八カ所巡拝所」があります。
「四国八十八カ所霊場」それぞれから集められた砂を納めた部屋で、手軽に四国遍路を体験できます。
4階では、日本最大級の格天井画「大日如来蓮池図」が公開されています。
広い部屋の天井に、90cm四方の桐板が123枚使用されていて、見上げると、その大きさに圧倒されます。
この深川不動堂は、お参りするだけでなく、貴重なものを見れたり、体験できたりすることが多くて、楽しめます。
今回、お正月で混み合っていて、新しく建立された本堂には行けなかったので、人が少ないときにもう一度、行きたいです。
この度、買い求めた破魔矢、絵馬、勝御守です。
左の「勝御守」は、“スポーツなど勝負事に勝つ”だけでなく、“病気や困難などに打ち勝つ”という意味も含まれているとのこと。
卓球の試合で勝てるように、ガンに打ち勝つように…ということで、いただきました。
そして…、新しい破魔矢と絵馬を飾り、やっと落ち着きました。
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