今回の記事は、ほぼ100%鉄分です・・・😓
1月14日(土)
終点の御代志駅に到着した。
最近、御代志駅の周辺は熊本県合志市が
こちらが熊本電鉄の路線図と、御代志駅発の
特に何もないので、乗ってきた元東京メトロ
元東京メトロと都営地下鉄が揃い踏み。
日中は常に30分間隔でこの接続パターンが
私は一旦、北熊本駅で途中下車。
駅舎には、熊本電鉄の鉄道部とグッズの
東京の方なら懐かしいでしょうね。
静岡鉄道の1000形も今、熊本の街で
(Wikipediaより)
(いずれもWikipediaより)
(Wikipediaより)
上熊本駅に到着。
JR鹿児島本線の上熊本駅へ吸い込まれていく。
熊本市電にも乗り換え出来るが、私が
上熊本には、奥に熊本市電の車両基地があり
元西鉄福岡市内線の連接車5000形や、今では
私を含め、乗客2名で藤崎宮前駅を出発した
御代志行きの電車は、途中の北熊本駅で
上熊本からの乗客が数名乗り込み、少し
賑やかになったものの、途中の堀川駅で
ほとんどが下車。
乗客3名で
終点の御代志駅に到着した。
桜町バスターミナル発の菊池温泉行きバスが
ほぼ同時に到着して、電車と接続をとる。
もともと熊本電鉄は菊池方面へ路線を
延ばしていたが、モータリゼーションの
波に飲まれ、昭和61年に御代志から
先が廃止され、現在の姿に・・・
最近、御代志駅の周辺は熊本県合志市が
区画整理を行い、駅は新築移転されている。
こちらが熊本電鉄の路線図と、御代志駅発の
時刻表。
途中の三ツ石駅が、高速バスの乗換駅と
案内されており、Googleマップで調べると
「ひのくに」号のノンストップ便が、博多を
出て最初に停まる西合志バスストップが、
歩いて5分の所にあった。
駅の周辺は
特に何もないので、乗ってきた元東京メトロ
日比谷線03系(熊電では03形)の車内で
熊本の交通事業者と東京メトロとの間で
進められている合同企画の中吊り広告を
見ながら時間を潰す。
電車は再び、僅かな客を乗せて藤崎宮前へ
折り返すが、さすがに鉄道が残された区間
だけのことはある。
沿線には住宅が建ち並んでいるので、
行きとは打って変わって次第に
乗客が増えてくる。
やがて、熊本電鉄の拠点 北熊本駅に
到着すると、約7割ほどの乗客が
上熊本行きの電車に乗り換えた。
元東京メトロと都営地下鉄が揃い踏み。
日中は常に30分間隔でこの接続パターンが
繰り返され、上熊本行きの電車は乗り換えの
客を乗せると、すぐに発車して行った。
私は一旦、北熊本駅で途中下車。
駅舎には、熊本電鉄の鉄道部とグッズの
売り場が併設され、駅舎のすぐ前には
ディスカウントスーパーやマクドもあって
大変賑やか。
北熊本駅には車庫や工場もあるので
再び駅構内に入って、しばし見学。
東京の方なら懐かしいでしょうね。
元東急5000系「青ガエル」
現在は一線から退いているが、反対側の
方向幕は「貸切」となっていたので、
イベントでたまに走っているもよう。
そう言えば、有名待合スポットとして
渋谷の街に長らく鎮座していたほうの
「青ガエル」は、渋谷の再開発に伴い
ハチ公ゆかりの秋田県に移ったとか・・・
そして、静岡のみなさん
静岡鉄道の1000形も今、熊本の街で
元気に走っている。
(Wikipediaより)
かつて熊本電鉄には
(いずれもWikipediaより)
静岡鉄道のクモハ100形も走っていたが
熊本電鉄の走行環境に、静岡鉄道の
車両は確かにピッタリだと思う。
北熊本~上熊本の路線は、元東京メトロ
銀座線01系(熊電では01形)がピストン運行。
銀座線は第三軌条式かつ線路幅も異なるので
新たにパンタグラフを取り付け、台車は
(Wikipediaより)
川崎車両のefWING台車に換装されている。
北熊本から、わずか10分弱で
上熊本駅に到着。
乗客のほとんどは、すぐ目の前にある
JR鹿児島本線の上熊本駅へ吸い込まれていく。
上熊本駅では
熊本市電にも乗り換え出来るが、私が
見る限り、乗り換え客は
私一人・・・
熊本市の中心街へ行くなら、確かに
藤崎宮前駅から歩いたほうが
早そうだ。
上熊本には、奥に熊本市電の車両基地があり
元西鉄福岡市内線の連接車5000形や、今では
お馴染みのVVVFインバータ制御を日本で
初めて採用した8200形を見ることができた。
熊本市電は、他にも路面電車初の冷房車や
日本初の低床車を採用など、新技術を
積極的に採用する印象が強い。
今日は水前寺公園前を15時に出る「ひのくに」で
博多へ戻る予定なのだが、既にこの時点で
正午を回ってしまった。
市電に乗って、急いで今日のランチ場所へと
向かった。
=つづく=