こんにちは。
今日の近江八幡は曇り 気温9℃
昨日辺りから、こちら滋賀県でも
急激に冷え込み、出勤時に
黒い雲の様子を見て
「これ、雪が降るんじゃないか」
と思っていたら、本当に伊吹山で
初雪が降ったようだ。
(日本相撲協会公式サイトより)
もう今月初めのことだが…
元大関の朝潮さんが67歳の若さで
亡くなられてしまった。
だいぶ以前から闘病生活を
送られていたようだ。
もちろん、本人に合ったことは
ないのだが、実は、朝潮関の
話題になると、私はいつも
思い出すことがあるのだ。
くだらない話なので、お時間の
ある方だけどうぞ(笑)
私は大学時代、重量挙げ部に
所属していた。
思えば…
高校時代は美術部に所属し、
運動は超苦手な私がなぜ、
ウエイトリフティングなのか
今考えても不思議な気が
するが…
(ただ、スポーツ部の経験が
社会に出てずいぶんと
役に立った)
その時の話だ。
関西で重量挙げの試合がある時は、
床が重量に耐えられる仕様の
奈良の橿原市中央体育館と、
尼崎の現・ベイコム総合体育館
以外は、もっぱら大阪商業大学の
古い体育館へ出向く事が多かった。
そんな中、年に一回だけ関西の
大学が持ち回りで競技会を開く
慣例があり、その日は
近畿大学の担当だった。
競技会とは言っても、親睦を兼ねた
合同練習会のような感じなので、
やはり、その日はあまり緊張感も
なかったのだろう。
とにかく近大は規模がデカい。
普通、近大の最寄り駅といえば
近鉄大阪線の長瀬駅なのだが、
クラブ塔は、大学から少し
東に外れた一画にあって、
近鉄奈良線の八戸の里駅の
方が近いくらい。
かつて赤井英和もブイブイ
言わせていたクラブハウスには、
多種多様なクラブが混在しており、
カオスな雰囲気に誘われて、
仲間とクラブハウス内を
探検に出かけたのだった。
そして見つけたのが、近大相撲部。
なんとも◯た◯い「相撲廻し」が
何本も干された廊下の影から
皆で中をのぞいてビックリ‼️
あれは畳何畳分と言うのだろうか…
今まで見たこともないほど
馬鹿デカい「朝潮太郎」の
肖像画が飾られていた。
「やっぱり近大相撲部といえば
朝潮だよなぁ…」
皆で顔を見合わせていると、
中から大男達が睨みつけて、
こちらへ向かってくるでは
ないか。
「やばい‼️😱」
もう、必死で逃げ帰り
後で、近大の部員から
「シャレにならないっスから
勘弁してくださいよ」
以上、それだけの話なのだが…
私の頭の中には今でも鮮明に、あの
近大相撲部で見た朝潮関の肖像画が
インプットされてしまい、つい
過去に朝潮関と会って、一言二言
会話をしたかのような気になって
しまうのだ。
それにしても…
お相撲さんは、やはり若くして
逝かれる方が多いね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ようやく、ここから本題😓
11月4日(土)
ブロガーさんもよく
記事にされている
(Wikipediaより)
福井県立恐竜博物館
こちらの施設にも、いつかは
行ってみたいと思うが…
今回の旅の目的は、博物館…
ではなく😅えちぜん鉄道の
「恐竜列車」を見ること。
元静岡鉄道の
(Wikipediaより)
1000形を譲り受け尼崎の
阪神車両メンテナンスで
改造工事を施工。
恐竜博物館が今年の7月14日に
リニューアルしたのに合わせて
翌15日から運行を開始した、
まだ出来立てホヤホヤの
観光列車だ。
土日祝日限定運行で、事前に
えちぜん鉄道の公式サイトから
予約する必要がある。
残念ながら今回予約が叶わず
乗車が出来なかったので
中の写真は無いが、
内装については
(福井新聞社公式チャンネルより)
こちらが詳しい。
朝8時過ぎ、えちぜん鉄道の
本社と車両基地がある
福井口駅に到着。
出庫した「恐竜列車」と、福井鉄道
直通対応車「キーボ」との、
思いがけない共演を、
まずは撮影。
福井駅から幸運なお客さんを乗せて
勝山へ向かう「恐竜列車」を
後続列車で追いかけ
途中の小舟渡駅にて下車し、勝山から
折り返してきた「恐竜列車」の回送を
撮影。
その後、前の記事で紹介した
大本山 永平寺へ立ち寄り
再び、えちぜん鉄道の最寄駅
永平寺口駅まで戻ってくると
午後に臨時運行されていた
「恐竜列車」と偶然に
鉢合わせ❗️
なんと、雄叫びをあげて
恐竜列車が発車して行った。
その様子も含めて、恐竜列車の
動画を、恐竜博物館のレポートが
できないかわりに、秋色コーデが
よく似合う、たっちゃんの為に
作ってみた。
福井へ行かれる時、ぜひ
これに乗せてあげて
ください。
それでは