こんばんは。
今日は東京へ出かけ、このブログは
帰りの新幹線の車中で書いている。
滋賀の池に世界樹あった。 pic.twitter.com/bD6BUGuOyV
— Hisa (@Hisa0808) July 8, 2023
忘れた頃、Twitterに度々アップされるのが
こちらの写真。
今朝、東京へ向かう新幹線の中で
久しぶりに現れた。
この樹木は、滋賀県甲賀市内の岩尾池にある
通称
「岩尾の一本杉」
信楽を舞台にした朝ドラ「スカーレット」にも
登場した杉で、比較的近くまで行けるのだが、
実はこの構図で写真を撮ることは容易では
ない。
同じ写真を撮るには、気象条件も、もちろん
重要だが、雑木の間を掻き分け、邪魔な枝を
取り払って、なおかつ足場の悪い池の縁から
望遠レンズで狙わないと、まず無理だと
思われる。
かつて私もこのTwitterを見て、岩尾池を
訪れたのだが、いくら探しても
撮影ポイントが分からない。
私の他にも数人、やはり池の周りを
歩いていたが
「あの写真はどこから撮ってるんですかねぇ」
皆、首を傾げていた。
ようやく、
「ここなら比較的似た構図で撮れそうだな」
という場所を見つけるが、岩尾の一本杉は
遥か遠く、豆粒のように見えるだけで、
iPhone proの望遠機能を持ってしても
全く🙅♂️🤷♂️
そこで日を改めて、中古の
デジカメを購入。
再度光学式望遠でチャレンジしたのが
こちらの写真…
ブロガーさんがお持ちの本格一眼レフなら
もっといい写真が撮れるだろうが、この辺りは
滋賀県の保護林で、勝手に枝の伐採は出来ない
はずなので、素人は池の外周道路に脚立を
立てて、枝の上から撮るしかないだろうね…
いつものように前置きが長いが、それでは
何しに東京へ行ったのかと言うと、以前
このブログでも紹介したビッグバンドジャズを
聴きに
ホテルニューオオタニの向かいにある
「紀尾井ホール」へ行ったのだった。
当初は直近にも別件で東京へ行く予定があり、
今回のコンサートはパスする予定だったが、
チケット発売日からかなり日が経ってから
考え直してチケットをオーダーした。
当然ながら自分が望む良い席は既に
売り切れており、2階の安い席に若干の
空きがあるとのことで、それでチケットを
手配してもらった。
今日、指定された席に来てビックリ‼️
ほぼステージの真横やん😱
でも…
始まってみたら、この席も意外に
楽しかった🤩
リズムセクション、特に正面からでは
見にくいドラマーのスティックさばきや
バンドマスターとミュージシャンとの
阿吽のやり取りなどをじっくり見ることが
出来て、非常に新鮮だった。
これでいつもの席より3千円ほど安く、
音響に違いも感じなかったので、
次からはこの安い席でも十分だなと…
ただ、ホーンセクションのプレイヤーは
ほとんど見えなかったので、次は向かい側の
席をオーダーしたいと思う。
今回のコンサートは、日本のビッグバンド
隆盛期を知るベテランプレイヤーの
川村裕司氏、丹羽康雄氏を数多く
フィーチャーする構成で、その年輪を
感じさせる重厚な音色も大変良かった。
帰りの新幹線まで時間がたっぷりあるので
気分良く紀尾井ホールを後にして、
麹町から有楽町線に乗って、向かうは
月島駅7番出口を出てすぐの
「月島もんじゃストリート」
あんまり遠くに行くのも億劫なので
駅から近い
こちらの店へ。
幸い空きがあってすぐに通されるが
若い店員がキビキビと働き、
なかなか良さげな店。
ここは店員がもんじゃを焼くスタイルだ。
おススメの海鮮入り
「だるまもんじゃ」を
オーダーする。
客と店員の会話を聴きながら
初めて見たサッポロのノンアルビールで
喉を潤していると、客の女の子が
「ライバル店やと思う店ありますか?」
と、もんじゃを焼いている店員に
質問した。
すると
「隣に竹の子という店があるじゃないですか」
確かにある。
「ジャングルポケットていう芸人さん、
おたけさんの実家なんですよ」
あんまり良く知らないが…
「今日も店、手伝ってますよ。やっぱり
芸能人が居るだけで並びますものね。
味は負けてませんけど」
「私ら、ジャングルポケットなんか
全然興味ないわ」
とのこと😅
続いて私の番。
手際よく土手を作って
好みでウスターソースと青海苔を
ふりかけ完成。
「もんじゃ焼き」て、何回食べても
よくわからないな食感だが、腹も普通に
膨れて、次もまた食べたくなる、なんとも
不思議な食べものだ。
今回は海鮮入りを食べだが、次は
やっぱり餅明太子入りだなぁ…
月島から一駅の豊洲駅で下車。
いつも東京へ来たら、シメに必ず乗る
「ゆりかもめ」で東京の景色を眺め
新大阪行き最終のこだまで帰路へ。
品川駅で車窓にいきなりこの看板が
現れビックリ🤩
近江八幡市が品川駅に広告出してたんや…
無事、米原に着いたので
これから🚗で帰ります。
それでは