創業日誌    

商人(あきんど)デビュー塾の受講をきっかけに、創業ネタを綴ります。

川崎市は創業支援メニューが盛りだくさん

2018年06月21日 02時10分14秒 | 商人デビュー塾

今回の商人デビュー塾は、「川崎市及び商店街への出店の魅力及び支援メニューの紹介」と題して様々な支援期間の方が融資や店舗の斡旋、企業家のオーデションなどの紹介と各機関の方との個別相談会でした。というわけで今回は武内先生はお休みです。

ここで、川崎市の創業支援メニュでは、女性・若者・シニア向けの支援制度が紹介されていましたが、中でも女性企業家向けの支援プログラムがたくさんあって、ここに力が入っている印象でした。

さて、起業するときには、まず事業計画書を作製しますね。もちろん融資を受けるためには必須です。しかしひとりで書いているとなかなかうまくまとまらなかったり、売上目標の設定や運用費用の見積もりで悩んでしまいます。今日の相談会でこの辺りをどうしたらいいか伺ったところ、最初から完璧な事業計画書が書けなくても、書きかけの事業計画書をもって相談にくればアドバイスやコンサルティングをしていただけるとのことでした。
一人で考えているといつまでも悩んでしまって先へ進めないことも、相談する人がいて話を聴いてもらいながら考えを進めるとすんなりまとまる事もありますから、事業計画書作製のときにはぜひ相談に行きたいと思います。

とはいえ、今日お話しして下さった方によれば、そうして相談にきた方で事業計画書を書き上げることができたのは3割程度とのことでした。起業してから事業がうまくいく確率は?といったことに目がいきますが、それ以前に起業しようとして、しかしそこまでたどり着けない方がたくさんいるということなのですね。

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