ここ数年秋刀魚が不漁で高値でした。
今年も不漁で秋刀魚一尾が300円もしていたのですが、大型漁船での秋刀魚漁が解禁になってみたら大漁とのこと。
大型といっても日本の漁船は台湾の漁船などと比べると小型で近海での操業となるため秋刀魚がどのへんに居るかで漁獲高が大きく変動するのだそうです。一方で台湾の漁船は外洋に出て何日も漁ができるので収穫量も比べ物にならないくらい多いのだそうです。それで、そういった台湾や中国の漁船が乱獲するので日本の漁船が出ていってもさんまが取れないのだと言われていました。
とはいえ、今年は豊漁でも、秋刀魚の絶対量の推移は把握して、漁獲高の上限を設けるなどの施策は必要だそうです。
というわけで、秋刀魚の値段が下がっていることを期待して、早速近くのスーパーマーケットにいって見ましたが、秋刀魚の値段はまだそれほど下がっていませんでした。
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