Joachims-thaler という通貨について調べていたら、Wikiの関係ページが見つかった。「ターラーだから、やがてこれがドルになるんだな?」と推察したのは、ピンポーン! これは、ボヘミアのザンクト・ヨアヒムスタールという地区の名前に由来するとのことで、16世紀の初め発見された銀山だそうだ。こちらが調べている時代とも合っている。
見過ごせないのがこのwikiページの最後のところ、
スペイン・ダラーやメキシコ・ダラーが「洋銀」として流入した東アジアでは、ダラーを漢字で「圓」と表記し、人民元、円、ウォンなどの通貨単位の起源ともなった。
と書いてある! ええ、なに、円はドルかいな!? 換算レートが160:1でも円=ドル?
(2024.7.7. K. K.)
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