ニュースでやっていました。
物々交換も侮れない。
ネットの力で「わらしべ長者」になった男
1個のペーパークリップを物々交換サイトに出した男性が、物々交換で念願の家を手に入れた。
2006年07月10日 16時32分 更新
インターネットの力でペーパークリップを家に換える――そんな夢を持って物々交換の旅を続けてきた男性が、ついにその夢を実現した。
この男性、カイル・マクドナルド氏は7月8日、自身のブログone red paperclipでこの成果を報告した。
同氏は昨年7月12日、Craigslist.orgの物々交換セクションに広告を出し、1個の赤いペーパークリップを何かと交換してほしいと求めた。
クリップは魚の形のペンに化け、その後同氏はドアノブ、キャンプストーブ、発電機、パーティーセット、スノーモービル、ヤークという町への旅行、車、レコーディング契約、米フェニックスの家に1年間住む権利、アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利、KISSのスノーグローブ、ハリウッド映画に出演できる権利を経て、カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家にたどり着いた。
同氏は7月12日にキプリングを訪れ、正式に交換を成立させる予定だという。ペーパークリップから家にたどり着くまで、ちょうど1年かかったことになる。
この家は1920年に建てられ、最近リフォームされた。床面積1100平方フィート(約102平方メートル)で2階建て。ベッドルーム3つとバスルーム、キッチン、リビングルーム、ダイニングルームがある。
キプリングはこのほか、マクドナルド氏を1日名誉町長に任命し、生涯名誉町民の称号を授ける。また同氏との交換が成立した日を「One Red Paperclip Day」と宣言し、同氏の偉業に敬意を表して住民に赤いペーパークリップを身につけるよう奨励するという。
マクドナルド氏は恋人とともに9月初旬にこの家に引っ越す予定だ。引っ越したらまず家を赤く塗るつもりだと話している。
物々交換も侮れない。
ネットの力で「わらしべ長者」になった男
1個のペーパークリップを物々交換サイトに出した男性が、物々交換で念願の家を手に入れた。
2006年07月10日 16時32分 更新
インターネットの力でペーパークリップを家に換える――そんな夢を持って物々交換の旅を続けてきた男性が、ついにその夢を実現した。
この男性、カイル・マクドナルド氏は7月8日、自身のブログone red paperclipでこの成果を報告した。
同氏は昨年7月12日、Craigslist.orgの物々交換セクションに広告を出し、1個の赤いペーパークリップを何かと交換してほしいと求めた。
クリップは魚の形のペンに化け、その後同氏はドアノブ、キャンプストーブ、発電機、パーティーセット、スノーモービル、ヤークという町への旅行、車、レコーディング契約、米フェニックスの家に1年間住む権利、アリス・クーパーと半日一緒にいられる権利、KISSのスノーグローブ、ハリウッド映画に出演できる権利を経て、カナダのサスカチュワン州キプリングという町の家にたどり着いた。
同氏は7月12日にキプリングを訪れ、正式に交換を成立させる予定だという。ペーパークリップから家にたどり着くまで、ちょうど1年かかったことになる。
この家は1920年に建てられ、最近リフォームされた。床面積1100平方フィート(約102平方メートル)で2階建て。ベッドルーム3つとバスルーム、キッチン、リビングルーム、ダイニングルームがある。
キプリングはこのほか、マクドナルド氏を1日名誉町長に任命し、生涯名誉町民の称号を授ける。また同氏との交換が成立した日を「One Red Paperclip Day」と宣言し、同氏の偉業に敬意を表して住民に赤いペーパークリップを身につけるよう奨励するという。
マクドナルド氏は恋人とともに9月初旬にこの家に引っ越す予定だ。引っ越したらまず家を赤く塗るつもりだと話している。