Polyatron, これは小生が50余年まえ大学院学生時代に開発に携わった多陽極計数放電管につけた名称です.
先日,たまたま”Polyarton"でGoogle検索したところいくつかのサイトがヒットし,その一つがPolyatronの写真を探しておりました.ともすれば忘れ去られてしまう過去の技術資料の収集をされていることに敬意を表して,手元にある資料を探しだして提供いたしました.その写真を掲載しましたのでご覧下さい.

After J.Brit.IRE.Vol26,383(1963)

Advanced Model
J.IEE.Japan.86,72(1966/7,Translated Juornal)
検索の結果,ほかにも興味あるサイトがありました. ロシアでPolyatron A201が市販されていたこと,現在もPloyatron A201でNixie管を駆動して楽しんでいるグループがあることを知りました.
放電管は半導体デバイスの発達によって駆逐されてしまいましが,電子管には半導体デバイスと異なり不思議と心を温かく和ませるところがありますね.たしか柴田翔の「されどわれらが日々」にも真空管の不思議な魅力について語ったところがあったかと思います.
http://www.decadecounter.com/vta/articleview.php?item=877
http://www.youtube.com/watch?v=At6Iq_reUSQ
http://www.youtube.com/watch?v=Ica8ETl4Adg
2013/08/21 追記
この記事を公開して数日して,計数管の歴史を研究している英国の研究者から連絡ありました. 何度かのメールのやり取りをしましたが,かなり本格的に昔の技術を調べているのに感心しました.