夜中は夏用シュラフとシュラフカバーではとても寒くて何度も目が覚めた。テントの外に置いていたプラティパスの水が少し凍っていたから、気温は氷点下まで下がったみたい。夏山気分で来たのは完全にミスったな。。
4月28日(日)6時、二ノ森に向けて出発。まずは360メートルの標高差を登って行く。
これは、しばらく歩いて振り返って撮った堂ヶ森。中腹辺りにあるのが避難小屋だ。見える範囲では前後に登山者の姿は見当たらない。
1時間ほどで二ノ森に着いた。最前方に今日のメインピークとなる西日本最高峰の石鎚山を捉えた。
これから歩く稜線を一望。コースタイムどおりに歩けば2時間後には石鎚山の山頂に立ってるはず。軽い筋肉痛はあるけどまだまだ元気、よしっ進もう!
西ノ冠岳を過ぎると、頂上山荘の建物をはっきりと視認できるようになってきた。それにしてもなんて景色のいいコースだろうね~ それなのに前後に一人の登山者もいないし、すれ違う登山者もいない。
石鎚山に近づくにつれ、だんだんと石鎚山の異様な山容と頂上山荘がすごい場所に立っているってことが際立ってきた。
おー、すげえ!! あんなところに建ってるんだ!!
成就社から続く登山道に合流すると、ここまで誰一人会わなかった静けさがウソのようにたくさんの登山者がいた。
8時50分、今回の一番の目的の石鎚山に着いた。頂上では大勢の登山者が思い思いに寛いでいた。なるほど頂上はこん風になってるのね。こりゃあ観光地だね。
こちらは、ここまで歩いて来た道のり。堂ヶ森から全部見渡せる。いいコースだったな
休憩しながらこの後のコース取りをどうするか相談した。一般道を下るか東稜を下るか。どうせ天狗岳まで行くのなら戻って来て下るよりそのまま東稜を下った方が早いんじゃないってことになった。(あとで山行記録見たら、東稜を下る人ってあまりいないのね)
登ってくる数組のパーティーとすれ違った。途中、足下のムズムズするところはあったけど、特に支障なく下って来れた。ただ、時間が一般道と比べて早かったかどうかは疑問(笑)
土小屋までは、遊歩道みないな道でラフな格好をしたたくさんの登山者がいる中を、場違いに70リットルの大型ザックを背負った格好してずんずんと進んで行った。
土小屋に着いたら飲むと決めていたコーラ。美味い!
さて、ここからは今日の後半戦。ここから瓶ヶ森までのコースタイムは4時間。登山道と並行して走る瓶ヶ森林道はドライブやツーリングを楽しむ多くの車やバイクが行き来していて、それを見下ろしながら歩くのはなんか変な感じ。ヘロヘロになりながら頑張ってたどり着いた先で車から降りて写真を撮る観光客や談笑するライダーを目にすると興ざめてしまう。
次第に疲労が溜まってきた。近そうに見えてなかなか近づいてこないカメのピークに、二人して互いに「まだか」、「遠い」などと愚痴がこぼれる。
幾度か偽ピークに騙されながらようやくここまでやって来た。いやあ遠かったー
明日は朝から雨が降りだす予報なので、今夜は避難小屋に泊まることに決めた。瓶壺で水を汲んでから避難小屋に向かうことにしたけど、この瓶壺までがまた意外と遠い。
16時、ようやく今日の宿にたどり着いた。まだできて新しい綺麗な避難小屋だ。疲れたねー
1階は先着した男女ペアの登山者が陣取っていたので、2階に上がった。
遅れて300名山のピークハントを目指しているという東京から来た男性1人がやってきて、この日は2階を3人で使用。お陰で広々と使うことができて、快適さはテントの比ではなかった。ちょっと天井が低かったけど
さすがに約20km、10時間の行動は疲れたねー。体の節々が痛い
4月28日(日)6時、二ノ森に向けて出発。まずは360メートルの標高差を登って行く。
これは、しばらく歩いて振り返って撮った堂ヶ森。中腹辺りにあるのが避難小屋だ。見える範囲では前後に登山者の姿は見当たらない。
1時間ほどで二ノ森に着いた。最前方に今日のメインピークとなる西日本最高峰の石鎚山を捉えた。
これから歩く稜線を一望。コースタイムどおりに歩けば2時間後には石鎚山の山頂に立ってるはず。軽い筋肉痛はあるけどまだまだ元気、よしっ進もう!
西ノ冠岳を過ぎると、頂上山荘の建物をはっきりと視認できるようになってきた。それにしてもなんて景色のいいコースだろうね~ それなのに前後に一人の登山者もいないし、すれ違う登山者もいない。
石鎚山に近づくにつれ、だんだんと石鎚山の異様な山容と頂上山荘がすごい場所に立っているってことが際立ってきた。
おー、すげえ!! あんなところに建ってるんだ!!
成就社から続く登山道に合流すると、ここまで誰一人会わなかった静けさがウソのようにたくさんの登山者がいた。
8時50分、今回の一番の目的の石鎚山に着いた。頂上では大勢の登山者が思い思いに寛いでいた。なるほど頂上はこん風になってるのね。こりゃあ観光地だね。
こちらは、ここまで歩いて来た道のり。堂ヶ森から全部見渡せる。いいコースだったな
休憩しながらこの後のコース取りをどうするか相談した。一般道を下るか東稜を下るか。どうせ天狗岳まで行くのなら戻って来て下るよりそのまま東稜を下った方が早いんじゃないってことになった。(あとで山行記録見たら、東稜を下る人ってあまりいないのね)
登ってくる数組のパーティーとすれ違った。途中、足下のムズムズするところはあったけど、特に支障なく下って来れた。ただ、時間が一般道と比べて早かったかどうかは疑問(笑)
土小屋までは、遊歩道みないな道でラフな格好をしたたくさんの登山者がいる中を、場違いに70リットルの大型ザックを背負った格好してずんずんと進んで行った。
土小屋に着いたら飲むと決めていたコーラ。美味い!
さて、ここからは今日の後半戦。ここから瓶ヶ森までのコースタイムは4時間。登山道と並行して走る瓶ヶ森林道はドライブやツーリングを楽しむ多くの車やバイクが行き来していて、それを見下ろしながら歩くのはなんか変な感じ。ヘロヘロになりながら頑張ってたどり着いた先で車から降りて写真を撮る観光客や談笑するライダーを目にすると興ざめてしまう。
次第に疲労が溜まってきた。近そうに見えてなかなか近づいてこないカメのピークに、二人して互いに「まだか」、「遠い」などと愚痴がこぼれる。
幾度か偽ピークに騙されながらようやくここまでやって来た。いやあ遠かったー
明日は朝から雨が降りだす予報なので、今夜は避難小屋に泊まることに決めた。瓶壺で水を汲んでから避難小屋に向かうことにしたけど、この瓶壺までがまた意外と遠い。
16時、ようやく今日の宿にたどり着いた。まだできて新しい綺麗な避難小屋だ。疲れたねー
1階は先着した男女ペアの登山者が陣取っていたので、2階に上がった。
遅れて300名山のピークハントを目指しているという東京から来た男性1人がやってきて、この日は2階を3人で使用。お陰で広々と使うことができて、快適さはテントの比ではなかった。ちょっと天井が低かったけど
さすがに約20km、10時間の行動は疲れたねー。体の節々が痛い
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