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タミヤ 1/48スケール シーハリアーFRS.1の製作(Day0)

2015年06月27日 | プラモデル
タミヤ 1/48スケールのシーハリアーFRS.1の製作を開始しました。

使用するキットは、以下のおなじみのキットです。

このキットもだいぶ古いもので確か私が中学生の頃に出たものです。
元々は、同じタミヤの1/48スケールのハリアーの金型をシーハリアーに変更して発売されたものです。
それなのでハリアーは、絶版です。

製作対象とするシーハリアーは、1982年5月21日にダガー2機を撃墜したZA190号機です。
このシーハリアーは、少し遅れてアトランティックコンベアーでフォークランドに運ばれた機体の1機で
塗装は、ミディアムシーグレイとバーリーグレイです。
先に派遣されたシーハリアーは、上面エクストラダークシーグレイ、下面白色のペンギン塗装でしたが
実戦では目立つのでフォークランド海域に向かう途中ハーミズ、インビンシブル艦上で急遽下面も
エクストラダークシーグレイに塗装されました。

参考にしている資料は、以下の3冊です。


まずは、イジェクションシートです。
シーハリアーで使用されているイジェクションシートは、マーチンベーカーMk.10Hです。
キットのシートは、似ていないのでこの部品をベースにMk.10Hの形状に近づけたいと思います。


改造途中のシートとコクピットフロアです。
キットのままだとコクピットフロアの位置が浅いと感じたので若干深くする様に改修しています。


コクピット周りの改修。
左の画像は、中学生の頃に作ったものでこの時は、ストレートに組んでいました。
右の画像は、今回製作中のものでコクピット周りの改修を行うために穴を開けたり、削ったりしています。


こちらは、計器盤です。
キットの計器盤は、グレアシールドと一体成型でデカールで仕上げる様になっていていまいち実感に乏しいと
感じたのでプラバンを数枚重ねて計器盤を製作しています。
ベースとしたのは、エアフィックス 1/72スケール シーハリアーの計器盤デカールをコピーして
1/48にスケールアップしたものを貼り付けて加工しています。

まだ、製作途中です。

シーハリアー製作(Day0)は、こんなところです。
-End of Day0-

今回、簡易バキュームフォーマーを作ってみました。
材料は、ワンバイ材、木ねじ、パテと0.5mm厚アルミのパンチングメタルです。
(実は見込みが甘かったことが後で判明します。


全体では、22.5mm☓30mmの大きさなので小物をバキュームする際には、大きすぎるので
厚紙で覆って小さな開口としました。


いよいよ、プラバンを温めてバキュームしてみるとなんと、掃除機の吸引力が強すぎ()たのか
アルミのパンチングメタルが凹んで曲がってしまいました。
それなのでステンレス製のパンチングメタルで再製作しなければならなくなりました。

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