Subang Jaya より

「人生は冒険だ」の言葉に痛く共感し飛び出した日本。その後はどうなったか?

飛行機も折り返し運転

2014年06月15日 | 交通
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「到着しました電車は折り返し16時55分発、新前橋行きとなります。」
「車内清掃のため、降車が済みますと一旦ドアが閉まります。」


上野駅のホームでよく耳にするアナウンスです。

運行効率を高めたJRの仕事ぶりです。


似たような仕事ぶりにインドネシア・ジャカルタ・スカルノハッタ空港で遭遇しました。

エアラインはおなじみ Air Aisia 。
出張の帰り便のボーディング(搭乗)時間を待っていました。

いつものようにボーディングタイムになったのにゲートが開く様子がありません。

やがて、待合室の外側の通路を大勢の人がぞろぞろと通り始めたころ、ゲート・オープンのアナウンスがあり、我々乗客が列を作ります。
まだ、待合室のドアは開かれず我々は並んだままです。

外側の通路を歩く人が切れたと同時に待合室のドアが開き我々の搭乗が始まるのでした。

待合室の外を歩いていた人たちは、我々がこれから搭乗する飛行機でジャカルタに到着した人たちでした。

恐るべし、JR以上の高効率。
空港に止まっている時間もコストになるとか。駐機代?
Air Aisia のボーディングタイムは毎回必ず遅れる気がします。だらだらと遅れてくる乗客を出させない工夫かも。
機内の床には小さなゴミが放置されてます。
まぁ、安さの理由であれば許せる程度です。
電車より飛行機の方がエライ、という考えは薄くなります。

たかが2時間のフライトですが、給油だけでいいの?点検もしてるの?って感じ。


これは出発前の機内、外気と置換したためかすごい霧状態。霧は写真よりどんどん濃くなり、二つ前の席の人の表情がわからなくなります。


ちなみに、
インドネシアに入国する際に、日本人は25アメリカドルの「VISA ON ARRIVAL(入国ビザ)」を支払わなくてはなりません。
私は25アメリカドルを用意して行ったのですが、旧札で受け取り拒否されました。
でも、円でも、リンギでも、ルピアでもOKだそうで、30万ルピアを支払いました(約2500円)。
なぜか、マレーシア人のL君は必要ないそうです。
さらに、インドネシアを出発する際には一人15万ルピアの空港使用費が徴収されます(これは全員)。


インドネシアでいつもびっくり

黒きりしまがボトルで49万?!! ぼったくりの暴力バーかぁ? いえいえルピアですから。 日本円で4500円です。  



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