こちらの交通ルールは日本と似ていますが習慣は日本と違います。
車の割り込みやカブセは当たり前で、やられた人も別段怒りません。
日本の交差点直進車線で、「あっ!ここ右折だった。」と間違いに気づいたらとりあえず直進して次にどうするか考えますが、こちらでは、曲がりたい方向に方向指示器を出してハンドルを切ればOKです。
左折車線から右折したり、左折車線が空いているので行けるところまで行き、交差点直前でグングン右に割り込んでゆく。
普段使わない方向指示器はこんな時に使います。
道路が混雑しノロノロになると、3車線が4車線、5車線、・・・・・できるところまで増え、料金所などでは自然に絞られます。
都内の地下鉄の通路を行き来する人の流れのようです。行きたい方に行けばいい、改札やエスカレーターの前では自然に列が絞られてゆく。混んでいてもあまり遠くから列は作りませんね。ここから先ではさすがに割り込んだらいかんだろう?と言う距離が暗黙のうちにできており、お国柄で長い、短いがあるのだと理解します。
ここは日本の尺度ではちょっと短い。でもこれが正しく、日本の尺度を持ち出しちゃいけないのです。
場所場所で尺度を即座に読み取り応用する=国際人の秘訣なのでしょう。
パトカーもバスも一般車もマナーは同じです。左折車線から右折する、これを大カブセと名付けましたが、時々やられます。
ゴルァァ(怒る)=日本人、 どうぞ=マレーシア人
日本では、割り込んだりするとハザードを出して「どうも」みたいな気持ちを表す私は好きではない習慣がありますが、こちらでは皆無です。
ハザードを出している車は、例えば「急病人を乗せているので急いでます。多少ルールは破ります。」みたいな主張のようです。
何しろ、自分の行きたいところに自分の車が入れるスペースがあれば自己責任で進んでよし、早い者勝ち、と理解しています。
日本のドライバーではドッキリする割り込まれ方もこちらでは当たり前のことになっています。妻は隣でキャーキャーうるさいですが、流れとしてはテンポがあって大変よろしい。
道路は車のもので人のものではありません。造りもルールもそうです。
横断歩道は非常に少ないですが、どこでも渡っていい?ようです(自己責任で)。
こんなとき、中国で学んだ中国式横断術が役に立ちます。
家の周りは大抵片側3車線+中央分離帯+向こう側3車線ですが、手前側の車をかわし中央分離帯へ。
一休みして向こう側3車線を渡るという方法です。
マレーシアの感心するところは、路肩や中央分離帯の草取りが完璧なところです。
日本でよく見る夏は腰の高さまで草がありそうな中央分離帯(R407みたいな)は見たことがありません。
車がなかなか切れない時には、「犬をいさめるポーズ」で車を止めます。腕を斜め下45度に、手のひらを下ににして車線に踏み出します。
「お座りっ!」みたいに 日本ではまっすぐ上に手をあげますね。
これは、車線を行き来するバイクや、急に車線を変更するトラックも窓を開け使います。
日本が異常なのか、これが世界標準なのかよくわかりません。
車の割り込みやカブセは当たり前で、やられた人も別段怒りません。
日本の交差点直進車線で、「あっ!ここ右折だった。」と間違いに気づいたらとりあえず直進して次にどうするか考えますが、こちらでは、曲がりたい方向に方向指示器を出してハンドルを切ればOKです。
左折車線から右折したり、左折車線が空いているので行けるところまで行き、交差点直前でグングン右に割り込んでゆく。
普段使わない方向指示器はこんな時に使います。
道路が混雑しノロノロになると、3車線が4車線、5車線、・・・・・できるところまで増え、料金所などでは自然に絞られます。
都内の地下鉄の通路を行き来する人の流れのようです。行きたい方に行けばいい、改札やエスカレーターの前では自然に列が絞られてゆく。混んでいてもあまり遠くから列は作りませんね。ここから先ではさすがに割り込んだらいかんだろう?と言う距離が暗黙のうちにできており、お国柄で長い、短いがあるのだと理解します。
ここは日本の尺度ではちょっと短い。でもこれが正しく、日本の尺度を持ち出しちゃいけないのです。
場所場所で尺度を即座に読み取り応用する=国際人の秘訣なのでしょう。
パトカーもバスも一般車もマナーは同じです。左折車線から右折する、これを大カブセと名付けましたが、時々やられます。
ゴルァァ(怒る)=日本人、 どうぞ=マレーシア人
日本では、割り込んだりするとハザードを出して「どうも」みたいな気持ちを表す私は好きではない習慣がありますが、こちらでは皆無です。
ハザードを出している車は、例えば「急病人を乗せているので急いでます。多少ルールは破ります。」みたいな主張のようです。
何しろ、自分の行きたいところに自分の車が入れるスペースがあれば自己責任で進んでよし、早い者勝ち、と理解しています。
日本のドライバーではドッキリする割り込まれ方もこちらでは当たり前のことになっています。妻は隣でキャーキャーうるさいですが、流れとしてはテンポがあって大変よろしい。
道路は車のもので人のものではありません。造りもルールもそうです。
横断歩道は非常に少ないですが、どこでも渡っていい?ようです(自己責任で)。
こんなとき、中国で学んだ中国式横断術が役に立ちます。
家の周りは大抵片側3車線+中央分離帯+向こう側3車線ですが、手前側の車をかわし中央分離帯へ。
一休みして向こう側3車線を渡るという方法です。
マレーシアの感心するところは、路肩や中央分離帯の草取りが完璧なところです。
日本でよく見る夏は腰の高さまで草がありそうな中央分離帯(R407みたいな)は見たことがありません。
車がなかなか切れない時には、「犬をいさめるポーズ」で車を止めます。腕を斜め下45度に、手のひらを下ににして車線に踏み出します。
「お座りっ!」みたいに 日本ではまっすぐ上に手をあげますね。
これは、車線を行き来するバイクや、急に車線を変更するトラックも窓を開け使います。
日本が異常なのか、これが世界標準なのかよくわかりません。