岩槻だいすき!

生まれ育った岩槻に恩返し。
年中まちを飛び歩いているお元気主婦の活動日記
岩槻大好きな人この指とまれ~

最年少ボランティアさん

2009-03-20 11:46:14 | まちかど雛めぐり
まちかど雛めぐりの特別展示会場のほとんどは市民ボランティアによる自主運営です。

コミュニティセンターいわつき1階の展示会場

さいたま市立西原小学校のこどもたちの作ったかわいらしいお人形。

趣味で吊るし飾りをつくられている『布の会』の皆さんのすばらしい吊るし飾り。

目白大学社会学部地域社会学科大西研究室のまちかど雛めぐりに関する写真やたくさんの研究成果

バラエティに富んだ展示物です


そのためここを運営してくれているボランティアさんも実にさまざま。

西原小学校の男の子。自分の作品はそっちのけでお友達の作品を一生懸命お客様に説明してくれます。
西原小学校を卒業した中学生。後輩達の作品の説明に熱がこもります。お客様がたくさんきてくれるように
 飾り付けや、宣伝などのアイディアも出してくれます。
『布の会』のおば様方は、ちびっ子ボランティアさんに公共施設の使い方など生きた社会教育をして下さいます。
大学生のお兄さん達が小中学生を引き連れて、雛めぐり調査に行く微笑ましい光景も見られます

雛めぐりを通して地域がつながり、地域でこどもたちを見守り育てる。
ささやかですが素晴らしい事例が毎日展開されています。

写真は最年少ボランティアさん(5才)みさきちゃんです。
岩槻区内にあるみどり幼稚園の年中さん。
ボランティア初体験のお母さんと一緒に頑張ってくれました。

『ボランティアは初めてで不安でしたが 楽しかったです』と言う嬉しいお母さんの言葉に、
またひとつ雛めぐり裏方の楽しい思い出がふえました。