岩槻だいすき!

生まれ育った岩槻に恩返し。
年中まちを飛び歩いているお元気主婦の活動日記
岩槻大好きな人この指とまれ~

3年半経ったけれど・・・被災地ツアー報告①

2014-10-27 10:03:52 | 復興支援を考える
2014年絵10月17日の宮城県南三陸町の防災庁舎。

3年半経過した今も、津波の猛威をマザマザと見せつけていた。


今まで多くの報道番組が東日本大震災の被害を伝えている。

けれども、やはり自分の目で見て感じたくて被災地の視察ツアーに参加した。

震災が起こった2011年は、関東圏でも計画停電などの直接的な影響があり、

誰もが東北の復興を強く願い、復興支援の気持ちをアツく持っていたような気がする。

でも、いつしか被災地も復興支援もどこか他人事(ひとごと)になっている自分を自戒したい。


南三陸町の復興がこんなにも進んでいないとは・・・愕然とする光景が広がる。

  

南三陸町立戸倉中学校(とぐらちゅう)の時計は、地震が起きたその時間のまま止まっていた。

東日本大震災の被害は広範囲に及んいるため、復興にバラつきがあるのは当然のことと思う。

しかしながら・・小さな町の復興は後回しにされている!

実際に被災地に行ってみて感じたことだ。