3月12日、JR東日本水戸支社からJR水郡線全線開通に関する情報が発表されました。
私も携わらせていただき、水郡線全線開通のラッピング列車デザインを担当致しました。
2019年10月の東日本台風（台風19号）は各地に爪跡を残し福島県や茨城県、水郡線も大きな被害を受けました。福島県や茨城県、多くの市町村そこに住む人々や水郡線にもう大きな水害で傷ついて欲しくないそんな思いを込めてヘッドマークには見にくいですがてるてる坊主がいます。これからの水郡線が大きな花を咲かせる事ができますように。
側面は、水郡線の四季（採用されたのは秋と春）や地域と繋がるをイメージして製作致しました。
3月中旬〜6月下旬まで水郡線の全区間（水戸駅〜郡山駅/常陸太田支線）で運行されます。
※3月16日から順次貼り付け開始予定。
5編成のみがラッピング列車になります。
向こうから来た資料がキハE131系とキハE132系のみだったので清流色が主なのかなぁと個人的に思っております。
見かけたら運が良いと思って下さい！
温かい目で見て下さったら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
2019年10月の東日本台風（台風19号）からの大きな被害をみんなで乗り越えた水郡線。
苦難が多かった分、全線開通後は水郡線や沿線市町村にとって幸多き事を願っております。
そして、全線開通に携わって下さった鉄道員さんや作業員さん達、沢山の関係者の方々に感謝と敬意を。
3月27日、28日の水郡線全線開通イベントなどに関する詳しい情報はJR東日本ホームページのニュースリリースをご覧ください。
