最近、休みが多いので三連休といっても、勇躍どこかに出かけて行くということもあまりありません。
本読んだりレザークラフトしたり、自転車の整備したりしていることが多いです。
本は近くに図書館があるので日頃通っています。このごろ、考古学の本をちょっと読んでいます。最近の考古学は発掘された人骨のDNA鑑定をするといった展開のようです。どんなものを主に食べていたのかといったことまで分析できるとか。ネアンデルタールとクロマニヨン人の棲み分けなどが最近分かってきたなど、興味深い内容です。それとわれわれモンゴロイドがその後全世界にひろがっていったなどということはあまり知りませんでした。今の地球はちょっと人が増えすぎたとしかいいようがないですかね。
一方、佐藤優の新帝国主義論なんかを読むと、その落差に茫然としてしまいます。確かに冷戦後の世界は、唯一超大国のアメリカを中心に動いていくかに見えましたが、イスラムの世界がこれほど抵抗力を示すとは考えてもいませんでした。中国は共産党独裁といっても昔の軍閥政治とあんまり変わらんという印象もありますね。一族を求心力として動いているような気がします。軍幹部の腐敗が背景にあるのかな。外に目を向けさすようなことはいつの世にもあることですから・・・
なんだか考えるだけで疲れてしまいます。
本読んだりレザークラフトしたり、自転車の整備したりしていることが多いです。
本は近くに図書館があるので日頃通っています。このごろ、考古学の本をちょっと読んでいます。最近の考古学は発掘された人骨のDNA鑑定をするといった展開のようです。どんなものを主に食べていたのかといったことまで分析できるとか。ネアンデルタールとクロマニヨン人の棲み分けなどが最近分かってきたなど、興味深い内容です。それとわれわれモンゴロイドがその後全世界にひろがっていったなどということはあまり知りませんでした。今の地球はちょっと人が増えすぎたとしかいいようがないですかね。
一方、佐藤優の新帝国主義論なんかを読むと、その落差に茫然としてしまいます。確かに冷戦後の世界は、唯一超大国のアメリカを中心に動いていくかに見えましたが、イスラムの世界がこれほど抵抗力を示すとは考えてもいませんでした。中国は共産党独裁といっても昔の軍閥政治とあんまり変わらんという印象もありますね。一族を求心力として動いているような気がします。軍幹部の腐敗が背景にあるのかな。外に目を向けさすようなことはいつの世にもあることですから・・・
なんだか考えるだけで疲れてしまいます。
私も千葉県に行っている時はその静かさにぐっすりです。