最近、江戸末期から大正・昭和の初期くらいまでの古屋を訪ね歩いています。以前にそうした博物館に勤務していたせいもあり、もともとその方面での興味はあったのですが、最近図書館でツリーハウス(樹上の家)や古民家の本を読むにつけ、実物をみてみたい欲求に駆られます。
とにかくその家の中に入ってみて感じるのは、安心感というか身体に馴染むというか、動物本来のすみかに対する充足感だと思います。いまや我々はほとんどコンクリート住宅たるマンションや一戸建ちでもプレハブの規格住宅に住んでいます。でももともと動物は自分の身体や家族の状況に合わせて巣を作ってきたのではないのでしょうか。
木造の在来工法の住宅にはそのような匂いが残っているように感じます。
もう少し勉強して、学問的な見地からそのような建物を見られるようになりたいな、と思っています。
とにかくその家の中に入ってみて感じるのは、安心感というか身体に馴染むというか、動物本来のすみかに対する充足感だと思います。いまや我々はほとんどコンクリート住宅たるマンションや一戸建ちでもプレハブの規格住宅に住んでいます。でももともと動物は自分の身体や家族の状況に合わせて巣を作ってきたのではないのでしょうか。
木造の在来工法の住宅にはそのような匂いが残っているように感じます。
もう少し勉強して、学問的な見地からそのような建物を見られるようになりたいな、と思っています。