NEW 水交会

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古屋を訪ねて

2008年09月09日 21時58分33秒 | Weblog
最近、江戸末期から大正・昭和の初期くらいまでの古屋を訪ね歩いています。以前にそうした博物館に勤務していたせいもあり、もともとその方面での興味はあったのですが、最近図書館でツリーハウス(樹上の家)や古民家の本を読むにつけ、実物をみてみたい欲求に駆られます。
とにかくその家の中に入ってみて感じるのは、安心感というか身体に馴染むというか、動物本来のすみかに対する充足感だと思います。いまや我々はほとんどコンクリート住宅たるマンションや一戸建ちでもプレハブの規格住宅に住んでいます。でももともと動物は自分の身体や家族の状況に合わせて巣を作ってきたのではないのでしょうか。
木造の在来工法の住宅にはそのような匂いが残っているように感じます。
もう少し勉強して、学問的な見地からそのような建物を見られるようになりたいな、と思っています。

老人党というのが

2008年09月03日 07時18分49秒 | Weblog
ありましてご存じの方もいらっしゃるでしょうが、精神科医のなだいなだが提唱している運動体です。アメリカにある退職軍人や、年金などの利益追求をする団体ではまったくないところが分かりやすくていいかな、とも思います。投票行動で政治を変革していこうというところでしょうか。もともとはアナーキーな人でしたが・・・

我々は

2008年09月02日 20時20分22秒 | Weblog
なんて声高に、私たちが叫ぶことはもう学生のときを除いて、もうないと思っていました。それなりに歳もとったし、後は若い連中に任せておけばいいかな、とも考えていました。
でもいまの世相を見ていると、どうもそれでは済まないのかもしれませんね。団塊の末尾に控えし我々は、結構大事なポジションにいて、私たちがなにもかも投げ出してしまうと次の世代はどうしようもない場面に直面してしまうのかもしれません。
なにをどのようにしたらいいのか、具体的にはなかなか分かりませんが、元気な内は社会に対してあまり斜めに構えないで、割と真っ正面からお付合いしていった方がいいのかもしれません。趣味やボランティアの世界にだけで生きていければ気楽な稼業なのでしょうが、どうもそんな感じではないのかな、という気がしてきました。

福田首相が辞めたら

2008年09月02日 06時48分44秒 | Weblog
何がどうなるのでしょう。前任のときもそう感じた人は大勢いるのでしょうが、やはり気になるのは二世議員が多いということ。別にブランド品じゃないのだから、ごく普通の、優秀な人はほかにいないのかしら。
こんなにいろいろと問題が多くて、的確な処理が求められているときにもたもたしていたのでは、置いてけぼりになってしまう、と思うのですが。