みななま、こんにちは。
今週のブログ担当の馬場慶次郎(すいた創政会)です。
今週の月曜日、1月16日、建設委員会において土木部長をはじめとした担当部局の皆さんも出席し、「吹田市自転車利用環境整備計画」についての勉強会が行われました。
委員会外の議員も出席可能ということでしたので、私も参加させていただきました。
この計画については、自転車利用者が増加する一方で、危険運転等が問題視され、自転車と歩行者の事故が社会問題になっていることから、国土交通省の「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン改訂版(H28.7)」に基づいて策定が進められているものです。
「誰にとっても自転車を安心・安全・快適に利用できる環境づくりの推進」を基本理念とし、「はしる」「まもる」「とめる」「つかう」の4本の柱を軸に総合的な自転車対策が検討されています。
具体的には、以下のような項目が挙げられています。
「はしる」=矢羽根やピクトグラムの活用等による自転車走行空間の整備
市内全域を対象に、幹線道路を中心とした自転車の走行環境ネットワークの構築
「まもる」=ライフステージに応じた安全教育の実施
「とめる」=駐輪場の整備、放置自転車の削減
「つかう」=自家用車利用からの転換
レンタサイクル・シェアサイクル
現在、有識者などから構成される「策定会議」も設置され議論がなされており、2月中にはパブリックコメントも予定されています。ぜひ市民の皆様のご意見をお寄せいただきたいと思います。
個人的には、10月に開催された「策定会議」が非公開で行われており、議事録も開示されていないことを指摘しました。議事録については公開に向けた作業中であり、2月開催予定の第2回策定会議から市民の傍聴も可能にするとの返事もいただきました。市民生活に関わる問題ですので、積極的に情報公開してもらいたいです。
※写真は京都市内の自転車走行空間


今週のブログ担当の馬場慶次郎(すいた創政会)です。
今週の月曜日、1月16日、建設委員会において土木部長をはじめとした担当部局の皆さんも出席し、「吹田市自転車利用環境整備計画」についての勉強会が行われました。
委員会外の議員も出席可能ということでしたので、私も参加させていただきました。
この計画については、自転車利用者が増加する一方で、危険運転等が問題視され、自転車と歩行者の事故が社会問題になっていることから、国土交通省の「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン改訂版(H28.7)」に基づいて策定が進められているものです。
「誰にとっても自転車を安心・安全・快適に利用できる環境づくりの推進」を基本理念とし、「はしる」「まもる」「とめる」「つかう」の4本の柱を軸に総合的な自転車対策が検討されています。
具体的には、以下のような項目が挙げられています。
「はしる」=矢羽根やピクトグラムの活用等による自転車走行空間の整備
市内全域を対象に、幹線道路を中心とした自転車の走行環境ネットワークの構築
「まもる」=ライフステージに応じた安全教育の実施
「とめる」=駐輪場の整備、放置自転車の削減
「つかう」=自家用車利用からの転換
レンタサイクル・シェアサイクル
現在、有識者などから構成される「策定会議」も設置され議論がなされており、2月中にはパブリックコメントも予定されています。ぜひ市民の皆様のご意見をお寄せいただきたいと思います。
個人的には、10月に開催された「策定会議」が非公開で行われており、議事録も開示されていないことを指摘しました。議事録については公開に向けた作業中であり、2月開催予定の第2回策定会議から市民の傍聴も可能にするとの返事もいただきました。市民生活に関わる問題ですので、積極的に情報公開してもらいたいです。
※写真は京都市内の自転車走行空間

