一ヶ月経過

主人が亡くなり一ヶ月経ちました。
とても素敵に仕上がった手元供養のオブジェに手を合わせ、一緒に行った旅行の思い出を回想し時には涙…
でも、外に出れば楽しい日常がある。お笑い番組で爆笑もします。


主人は私がチョットでも暗い顔すると嫌がりました。
これからも笑って明るく前を向いて生きるのが、私の使命と思います。
主人が好きな歌の歌詞のように。
今日は会社でも皆既日食の話で盛り上がってました。次回は絶対見たい!と盛り上がり、26年後は何をしているか?で、さらに盛り上がりました！

皆既日食

世間では46年ぶりの皆既日食で盛り上がっていますね。
私はあまり興味がありません。
しかも雨がじゃんじゃん降ってるし…

うちは主人も興味持たない人でしたね。

去年の今頃は九州旅行したなぁ…
もう旅行もなかなか行けないな…
そんなことを考える今日この頃です。

オーダーオブジェ

注文していた品が届きました。
主人のお骨を納めるオーダーオブジェです。
写真を陶器に焼き付けて、中にお骨を納めます。
私が選んだ写真は主人がパンパンに太っていた頃(110㌔)のもの（笑）
サングラスかけて、西部警察の渡哲也みたいです(誉め過ぎ?)

本当に似ているのは金正日ですからね!
そういえば金正日も膵臓癌らしいですね。
そんなところまで似なくても…(苦笑)

楽しい一週間

おかげさまで仕事復帰して無事に５勤が終わりました!
やっぱり家でダラダラするよりも会社で皆と話したり、飲んだり、そしてちょっと(?)仕事したりしてる方が楽しいですね!
皆が私に普通に接してくださるのが１番嬉しかったな。

仕事復帰

主人の介護のために5月21日から仕事を休み、亡くなった後も今日で3週間休みましたが、明日から仕事復帰します!
毎日あちらこちらに電話したり、出かけたり精力的に動いたので、ほぼ片付きました。

診断書も通常2～3週間かかるのに、申請から4日で出来上がり今日病院で受け取ることができました。
死亡確認の後のお話の時に「診断書は速やかに書かせていただきます」と言われたのですが、本当にチョー高速でした。
先生ありがとう!

介護認定

5月18日に申請した介護保険が7月7日にようやく認定され「要介護2」に決定したと、役所から「認定通知書」 が今日届きました!
遅っ!（笑）
申請した時から1ヶ月半から2ヶ月かかると言われていたし、つまり予定通り?
「そんなに生きてないよ!」と思っていた通りになりました。
ただ、認定されることを見込んで車椅子などのレンタルは1割負担で受けていたから問題はありません。
お風呂の椅子はレンタルでなく購入だったので、一旦全額支払い認定後に9割の返金を役所で受けるように業者から言われてました。
ところが!
払い戻し時点で本人が生存していないとダメと役所で言われた…(T-T)

しかし、よくよく調べてもらったら大丈夫みたい。
でも、業者から渡された書類だけでは足りず、今は業者からの連絡待ち。
ふ～っ
（ -o-）＝з

うっかりミス

昨日、銀行へ提出する書類の記入、必要書類(戸籍など)を揃え、郵送する前に最終確認をしたら一カ所「○」付ける場所を間違えていた!
嫌な予感がするな…と思ったら、案の定「実印」で訂正印を押してくださいと言われた!しかも、息子のところを間違えたから息子の実印で!ガ～ン!
(￣▽￣；)

次に息子と会えるのは一ヶ月先。
毎週毎週、休みの度に呼び出すのも悪いし、面倒な手続きは一つでも早く終わらせたい。
意を決して息子に電話。
書類持ってこちらから出向くので、押印してほしいと言ったら「じゃあ、うちの奥さんに行ってもらおうかな」と言われ、連絡待ちになりました。
そうしたら、息子の奥さんがお使いを頼まれてくれました。
しかも、私は息子の自宅かお店の最寄駅に行くつもりだったけど、中間点の乗換駅まで来てくれた(T-T)
時間短縮できておかげさまで、すぐ郵便局にも行けたし、さらに他の手続きのために役所にも行けた!
感謝!感謝!
お礼のメールをしたら「こちらこそ色々やってもらってすみません」と返信がありました。
なんの!なんの!

しかし、息子が地方在住でなくて良かった!
ε=(＾◇＾;

今度から気をつけなきゃ!

麻雀

今日は、主人の息子が受取人になっている保険会社の方と会うことになり、私と息子夫婦と保険会社の方と4人で会い、手続きについて伺いました。
その後、私達は3人で飲みに行きました。
話題はもっぱら主人の話。
しかし、センチメンタルな話題とはほど遠く、主人が救急車で搬送される時、私は救急車から息子に電話したのですが、その時彼は飲み仲間と麻雀をしてたそうで、もうチョットで勝てそうだったそうです。
予期せぬ時に「その時期」は来るものだと大笑いでした(^O^)

旅立つ日 JULEPS

ある朝　目覚めたら
神が待ってた
命に終わりが来ると
そっと知らされた

どうして　僕だけが
旅立つのか?
運命のさざ波に
声は届かない

一番近くの
大事な人よ
しあわせだったか?
それが気がかり

もしも僕がいなくなったら

最初の夜だけ泣いてくれ
君と僕が過ごした歳月を
思い出しながら
見送って…


いつかは　誰もみな
迎えが来ると
わかっていたはずなのに
他人事のようで…

夕陽がいつもより
美しくて
知らぬ間に溢れ出す
感謝の気持ち

今まで一緒に
歩いた人よ
残して行くこと
許して欲しい

君と会えてしあわせだった

朝の空見上げ　微笑んで
僕はきっと日差しになって
見守っているよ
君のこと

もしも僕がいなくなったら
最初の夜だけ泣いてくれ
君と僕が過ごした歳月を
思い出しながら
見送って…

最期の川 CHEMISTRY

なぜに空見上げるのだろう?
どこかで立ち止まる度
誰にも話せない悲しみを
心が話しかける

歩いて来た長い道を
ここから振り返れば
僕が思うよりも
輝いた日々だと教えられた

どんな時も
僕のそばで
君が共に笑った
過ぎた歳月は
何かが足りなくて…
でも気づいたのは
"愛こそがすべて"さ

「しあわせだった?」なんて
聞かないでくれ
愛しき人
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君がしあわせだったか?
終わらない道は　きっとない
見送る人
涙拭いて
背中見届けて…
僕は一人きり
この川を　今　渡る


僕がいなくなった後は
時々　空見上げて

君のことを　ずっと
太陽の近くで見守ってる

姿かたち
見えなくても
きっと君は　感じる

目を閉じれば
懐かしいぬくもり
そう　孤独を包む
僕は陽射しになる

どれだけ愛してたか
思い出して
大事な人
君を残すこと
それがつらかった
前へ歩いて欲しい
永遠の愛はきっとある
忘れないで
一人じゃない
離れ離れでも
君のその胸に
僕はまだ　生きている

「しあわせだった?」なんて

聞かないでくれ
愛しき人
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君がしあわせだったか?
終わらない道は　きっとない
見送る人
涙拭いて
背中見届けて…
僕は一人きり
この川を　今　渡る

何も悔いはない
生まれてよかった
心からありがとう