庭の、手入れが行き届かない一角。
ていうか、もうどこもかしこもほとんど手入れされていない状態
ぼうぼうですが、花たちは自由気ままに咲いています。
今日はシジュウカラが家族でバードバスに水浴びにやって来ました♪
竹筒で子育てをしたシジュウカラではないと思うけど。
お父さんお母さん、ヒナ4、5羽で来て
せわしなくバードバスに出たり入ったりしていたけれど、
あわててカメラを持ってきたときには、親とヒナ1羽になっていた。
これくらいの子は、もうヒナとは呼ばないのかな? 幼鳥?
それはともかく、
ヒナたちは隣の金木犀の茂みのなかで羽づくろいしていたようで
すぐに親もそこに入っていった。
でも1羽のヒナだけいつまでもバードバスに残って、ひとりで盛大に水浴び。
生まれてはじめての水浴びかな?
そして、しばらするとそこに、1羽のスズメが飛んできた。
思わず、「クラレンス!」と声を出しそうになった。
ドヤ顔? オヤジ顔?
こんなコワイ顔、するどい眼つきのスズメがほんとうにいるんだ!?
たまたま1枚、アングルによって、というわけではなくて
数枚撮った写真でみんなコワイ顔をしていた。
もう絶対にクラレンス!
命名♫
あ、わたしってば、
ドーラとかクラレンスとか、野鳥に勝手に名前をつけるタチだったらしい
前にもちょっと書いたけれど、クレア・キップスの実話『ある小さなスズメの記録』
クレアのピアノにあわせて歌ったり
ヘアピンに夢中だったり
クレアを独り占めしようと奮闘したりと、個性豊かなスズメのクラレンス。
彼は性格だけじゃなくて顔も個性的で
強面(こわおもて)なスズメで、なんてチャーミング!と思っていた。
クレアといっしょに本を読むクラレンス
ね、スズメのくせにカッコイイ顔つきでしょう。
クラレンスみたいな顔のスズメと出会えるとは(≧∇≦)♪
またバードバスに来てくれるといいな。
あ、でも今日は結局、水浴びはしなかった。
まわりをピョンピョン跳ねて、睨みを利かせているだけで…
だいたい、スズメがうち(実家)のバードバスに来たのははじめて見た。
砂浴びをしていることの方が多いし。
…うーん、クラレンスとの再会は難しいかしら。
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