趣味としての無線を始め業務用無線・各種 携帯電話の取り扱い ETCの取り扱い代理店など
幅広い取り扱いをされているお店が、ココ
徳島県・東みよし町にある徳島県・西部地域において営業をされているのが(株)セイブ・コーポレーション!
セイブ無線さんなのですが、私が行く度、阪神淡路大震災の時はこうだったとか!
信越地震などの内陸型の地震発生時は孤立化が発生して老人の方が
数日ぶりに安否確認がされ無事保護されたとか、この様な場合の連絡手段は如何考えるか!
などの話がつきない内容を黙って聞いてくれるのも、ありがたい事ばかりですが・・・
(この時は、電気・固定電話・ケーブルTVなど全てのインフラがストップしてしまった為、外部との連絡手段が
なくなってしまい連絡が出来なかったため家に立てこもっていたと言う当事者の方の証言が全国ニュースで
流されていて、衛星携帯電話の配備なども必要ではと言う話をニュースで紹介されていた事を思い出しましたが
個人で衛星携帯電話を持つのは・・・?毎月の基本料金は??
聞いた話によると中山間部での衛星携帯電話による通話時間は周りが山に囲まれている関係と常に衛星が移動している
ため、通話が出来たとしても短い時間しか通話が出来ないケースがあるそうです。)
こんな事からも、個人が使いやすく身近な乾電池などで通信が出来る特定小電力無線やデジタル簡易無線
そして、今回紹介するアマチュア無線を使っての通信を非常時、緊急時の第2、第3の通信手段として
活用できないかと話をしております。
また、非常時の話として、通信以外には水の確保は・・・
避難場所を何処にするのとか!食料の備蓄の方法・小型の発電機などを使った使用方法は
等、いつも行くたびに、社長とこんな話ばかりをしていますが・・・
無線が、出来ても救援が来なければ意味が無いのでは・・・と言う方もいらっしゃるかも知れませんが
救援の要請や現場の状況が伝わらなければ、
救助・救援の人は来てくれないのも現状では無いのでは無いかと考えます。
人が動くには、それなりの情報が無いと救援・救助の手が伸びる事は無いのでは!
救援を必要とする場所に適正な人員配置・適材・適所に応じた機材などを調達して行くにも
正確な情報があってこそ、人は動けるのでは・・・
これ以上書くと長くなるのでやめますが・・・とにかく身近な通信手段として
携帯電話以外の通信が出来る
無線通信の普及が図れないかと言う事で、今回も初級に当たる
第4級アマチュア無線技師の講習会が6月に予定されているようです。
2日間の講習を受講し終了試験に合格すれば一生涯有効な無線従事者資格を
習得することが出来、気が向いた時に開局申請をする事により無線局を開設できる
資格の取得の受付を行っています。
※ 開局時には開局免許が5年間発行されますので、5年ごとの更新が必要ですが
無線局の開設にあたっては無線局従事者免許と無線局免許の2種類が必要となります。
今回の講習会は無線従事者の資格(自動車言うと免許証ですが・・・)を得る為の
講習終了試験です。
また、東日本大震災時には沢山のアマチュア無線家が災害時の非常通信に貢献されたと聞いています!
何時起こるかわからないとされる南海・東海沖地震・・・主要な通信が出来なくなった時
知人や家族等の安否確認や救援・救護の為の通信手段の一つとして
沢山の方の受講をお願いするばかりです。
なお、アマチュア無線と言う性格上、個人が行う技術の向上を目指した通信なので普段は業務用など
仕事目的など目的外通信は認められていません!
非常通信においても後ほど総務省などへの報告義務が発生する場合もありますが、身近な
通信方法の一つとして考えて頂けたらと思います。
下記にセイブ無線からの受付案内が書かれたブログ記事が、ありますのでリンクを貼り付けて
おきます。
↓セイブ無線からの第4級アマチュア無線 講習会の案内のリンクです
http://ameblo.jp/seibu-c4557/entry-12017751564.html
沢山の人の受講を待ってるょ~!!