以前にも、阿波の歴史を小説にする会の方々が出されている本の事を、書きましたが
40作品目は阿波の御馳走(おごっそう(方言))なのですが、作家の一人でもあり
親交ののある岡田義生さん(おかだ ぎしょう)の作品が
今回は1ページ目に記載されています。
中々、本を読めないよ!と言う人もいるかと思いますが、地元・徳島の放送局・・・
四国放送・ラジオの中で朗読と言う形で紹介されている番組があります。
毎週、日曜日の・08:10~08:30の時間 ふるさとラジオ小説と言うタイトルで
阿波の歴史小説が放送されているのですが、今回は最新刊の阿波の御馳走が
この、日曜日から放送されるようです。
この事を、知ったのが 先日四国88ヶ所の参拝を終えての帰り道、四国放送・ラジオ
を聞きながら、帰路に着く時に番組の予告の中で知りました。
興味のある方に聞いていただけたらと
思います。
第1回目は・・・岡田義生 作 人里・還るか・・・ですが以前、岡田さんに会う前に
旧一宇村(現・つるぎ町一宇)を舞台に書いた猟師源蔵と言う主人公の事を書いた
小説が面白く山里に暮らす人々の人間模様が描かれていて、一宇にあるうどん屋さんに
行くたびに本を手に、とり読みふけっていました。
今回の作品は猟師・源蔵が亡くなった後の物語・・・源蔵にお世話になった若者が一宇に帰省し
お墓参りを行い空き家となった源蔵宅に1夜の宿をとり
語る、相手もない中で、源蔵の事を思いながら、姿なき源蔵と酒盛りを行うと言う内容から
始まる小説でもあります。
この続きの展開は・・・本を手にするか!朗読と言う形で放送がありますので
聞いていただけたらと思います。
四国放送・ラジオの周波数は、AM・1269khz FM93.0Mhzで放送されています。
なお、ラジオを持っていない!エリア外で聞けないと言う方は
スマホ・パソコンでも聞く事ができます。スマホの場合はラジコのアプリをダウンロード
を行いアプリを開いてJRTをタップ!!放送を聞く事ができます。
徳島県無内だと無料で聞く事が出来ますが、それ以外の場所だとradikoプレミアムの契約
を行うと県外・日本中のラジオ放送局の番組が視聴可能となります。
また、聞き逃した場合もタイム・フリー機能を使うと1週間以内の番組が視聴可能なので
聞き逃した!と言う方はradikoを試していただけたらと思います。
鈴木綾子のホームページ
↑阿波の歴史小説を小説にする会の事務局を担当されている鈴木さんのホームページ
radiko(ラジコ) | ラジオがインターネット(アプリや ...
↑ラジコについて書いてあります。
⁂リンク張り付けておきます。