美郷~神山の境にある山歩き録を書いていますが、しばらくお休みとなりましたが壁岩峠までの
尾根を歩き峠までの様子を書いて見たいと思います。
GPS受信機の地図上に出てきた標高が高い場所を特定してたどり着いたのこの場・・・
この場所が本城の丸???定かではないのですが・・・・
何も目印も点を表すものなども、何も無かったので、ここが確定とは行かないのですが
ピークの様子はなだらかな場所でもあり3方に伸びる尾根が下がって行く感じの
場所でもあり、このピークから壁岩峠がある場所へ向かい歩いてゆきました。
ピークを下り鞍部に差し掛かった時に見つけたのが、この岩・・・目印の一つと
して点をとりました。
大岩からしばらく歩くと尾根を覆う崖が・・・両サイドに切り立った崖の場所・・・
この崖から壁岩峠の名前が付いたのでしょうか??・・・
壁岩峠を訪れた後、神山の知人宅に立ち寄り話を行う中、壁岩峠とは?
壁のような岩がありました???と言われましたが、その時は
何気なく、無かったような・・・と答えてしまいましたが・・・
帰って来てからデータなどを見ながら、翌々考えてみると・・・この崖の事を
昔の人は見て付けた名前なのか??なぁ~と思える崖でもあります。
崖を伝い尾根を、しばらく伝い歩きをしてくると・・・峠を表す道標が・・・峠には
今も歩道が残っていて神山と美郷を結んでいた当時の名残が残る場所でもありました。
帰り道は美郷側を通る林道・倉羅~月野方向に歩道を伝って降りて行きました。
阿波の峠歩きの本に書かれてあった壁岩峠・・・どのような場所なのか・・・
交通の要証でもある峠道・・・今では交通手段も変わり通る人も
少ないのが現状ですが、郷土史を感じながらの山歩きは頂を目指す山登りとは
違った楽しみがありました。
づづく・・・
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