昨日の事ですが、以前から気になっていた山の一つに津志嶽がありました。
この山はきついよ~との先駆者の登山者からの助言もありましたが、興味深々の中
山頂を目指すことに・・・と言うのも過去2回、途中までは登った事が
あるのですが、今回は頂上を目指しての登山・・・果たしていかに・・・・
毎回、同じ正規ルートの一つでもある久藪集落からの登行・・・無理なくゆっくりと!
登り始める事に・・・この時期の楽しみと言えば紅葉・・・
クロモジ・ウリハカエデなどの鮮やかな黄色・モミジ・カエデ・ドウダンツツジなどの
赤やオレンジに染まった紅葉を楽しむ事ができました。
中でもドウダンツツジの、紅やオレンジ色に染まった紅葉が目をひきました。
ウリハカエデ?黄色と青空が鮮やかに映える時間でもありました。
(この黄色く色づいた葉の形などからシロモジではと・・・知人から教えていただきました。
色々と詳しい方から教わる事もたいせすですね~ありがとう・ございます。)
しかし、登山は厳しい道・・・シャクナゲ群生地までは何とか歩道も良いのですが
頂上を目指す中、険しさも増す一方・・・登山道が解りずらい
場所もあり、判断を見誤ると道迷い・・・あげくの果てには遭難・・・?
と、なりかねない場所もありました。
慎重な行動を伴いながら安全な登山が必要な場所でもあると言う事を
お考えいただけたらと思います。
また、登行時間も長くなるので、早めの時間から登り始め15:00頃には登山口に降りて来ている
などの余裕のある行動計画が出来ればと、思いました。
私自身、秋の夜長と言う事もありましたが、16:30近くになり登山口になんとかたどり着きました。
15:00~16:00時点で杉林の中にいましたが、薄暗さを感じた事もあり
登山時間が長くかかる場所と言う事と急登の場所が多い事もあり慎重に行かざるしかない
場所でもあります。夜明け前、前後に登山口に立ち目指すのがベストかもしれません!
最悪の事も考えるとヘッド・ランプ GPS受信機などの装備品を用意している方が
無難かと思えるので、初めて行こうかとお考えの方は
事前に色々と調べた上で目指す山だと思っていただけたらと思います。
秋の夜長の登山・・・時間に余裕を持ってたのしい山行を楽しみたいものです。
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