OHSUMIのへや

Sop大隅智佳子の好き勝手な呟きブログです

探偵ポアロ

2006年01月29日 02時21分01秒 | Weblog
先日マンガ話をしたので今度は小説話。

私は推理小説が小学生の時から大好きである。
小説、と言ったって世の中たくさんあるわけだが、
小5の時に担任の先生に教えてもらった
赤川次郎さんの「吸血鬼シリーズ」を読み始めてから
今に至るまで、
とにかくミステリー好きになってしまった。

だから当然「金田一少年」も好きである。ま、これは漫画ね。


赤川さんのは「三毛猫ホームズ」シリーズにもはまり、
角川文庫のでほぼ全部集め続けてる。
江戸川乱歩も最高。全集を近いうちに買うつもり。
でも置き場所は無い。

関係ないけど三島も死ぬほど好き


で、
ここ数年はまってるのがアガサ・クリスティーなわけです。
特に探偵ポアロのシリーズ!!

最初は全然アガサに興味も無かったのに
高校生のある日、何となく買ってしまった
「そして誰もいなくなった」
…題名に魅かれたのです。

読んだら最後でした。そういうアガサのファンって
絶対いると思うのですが、いかがでしょう??

不意打ちというか、あり得ないというか
予想もつかない展開、そして犯人、解決…
読み出すと止まりません。正直イライラするんです。
早く答えが知りたくて!

物語によっては
予想外の人が犯人だったり、そうでなかったり、なのですが、
昨日読んだ「ホロー荘の殺人」もドキドキものでした。

犯人はなんとな~~く予想つくのですが、
予想に自信が持てないのです。
そして物語の中の名探偵ポアロでさえも!

読者まで事件の謎に見事に巻き込んでしまうのです。

アガサの表現力は凄いです。
それぞれの人物像が見事に頭の中で映像化されます。
本なのに映画を観てるような錯覚。

推理作品好きの方は絶対読んでくださいね。
もう読んでるだろうけど…


そして私はポアロ・シリーズを集め続けます。
現在11冊集めたぞ~~

「我輩は猫である」も大好きですが、
私は常にハラハラしていたいみたいです(笑)


何にせよ、読書っていいもんですね、という話。

コメント (3)
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