いつも6月の終わり頃に神社に行くとある茅の輪、
これをくぐることで半年の穢れを祓えるという
いわゆる夏越の祓い。
いつもあまり深く考えもせず、半年を厄を祓おう、と
くぐっていましたが、
今年はこの夏越の祓いってとても重要なものである話を聞きまして
これからは毎年、新年の行事と共に
とても大事にしよう、なんて思いました
この6月、久々に完全に声を失いまして、なかなか病人だったのでした。
アレルギーが引き金なのですが、
色々体に溜っていたのでしょうね、疲れとかストレスとか。
思い返せばちょっと変な鬱状態なこともありました。
何が原因なのかいまいち判らないのですが
頭では気にしていなくても体や心が嫌がることがあるらしく
無意識のうちに溜るストレスもあるそうな。
とにかく今回の故障は大変で、ほぼ初めて薬に頼りっぱなしとなり
仕事も減らさせて頂いて休みに休ませて頂きました
他にもちょいちょい色んなトラブルもあったり、
ハラハラすることもあったり、
6月っていつもこんなに大変だったかなぁ~なんて思って
耳に入ってきた夏越の祓いの重要さの話。
時間を作って丁寧に神社へ行って参りました。
そんな感じで6月から7月へ移行する時って注意すべきなんだなぁ
なんて漠然と思っていたところに昨日8日のあの事件。
正直、物凄いパニックになってしまいました。
今の日本で何が起きているんだ??と心臓が破裂しそうでした。
今は静かにご冥福を祈っているのですが、
その祈りの中で改めて「生かされる」ことについて考えています
自分の命の終わり方、これは誰にも判らないことですが、
自分の命の意味を考えることは生きてる間はできるかと思います
今年の半年の境目の時期は何かとても大きな意味があるように感じます
心を平静に保ち、祈る
人の運命を変えることはできません
でも、少しでも人間が人間として真っ当に生きていきますように、
静かに精神を整え、祈りたいと思う、
そんな7月です
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