都会の生活全部捨て、、、阿蘇の山奥暮らし

父の友達、、に、、採用された、『赤』 気ままな雄猫

猫や犬の問題ではなく、人の問題かとおもう。

2011-08-02 00:27:16 | バンコク日記
タイの「野良事情」




猫や犬の問題ではなく、人の問題かとおもう。




日本の「野良」はいつもおびえている気がする、、、。

タイの、「野良」は、勝手に、自分の所属の、家を、決めている。
そこの人は、割り切って、面倒見る、、、が、「野良」以上にはならない。
が、ちゃんと、その家の人たち、「避妊手術」とかしている、、、
むやみに数が増えたりしない、、、





町を歩いていてきずくことは、野良犬などに、過剰に反応するのは、日本人だけ、、





*そっよよけていけばいいものを、「キャー」とか、「イヤー」とか、奇声を、上げて、大げさによける、、、
 「野良」達は、逆に、自分達に危害を加えようとしている、、と、身構えてしまうのである。






*好きな人は、むやみにスキンシップを取ろうとする、、、
 タイの人でも自分に家に所属を決め込んでいる「野良」にさえ、そんなスキンシップは取らない、、
 そこが、「ペット」と「野良」のちがいだ。






いきなり、自分の体に、タッチしてきた、その手に、「大きな恐怖」、を感じて、威嚇されたり、かまれたりするのだ、、



+++それって、どちらに非があるのでしょう。



タイには、動物病院はたくさんあります、私が歩く15分の道にも、2軒の病院があります。

一年ぐらい前に、近くに住む、熊本から駐在してしているお友達が、
「この前ね、うちの犬連れて行ったら、先生が、『もう1っぴき買ってあげない!!』と、子犬を差し出されたの、、」
{断れなかったんだ}
「だって、あの目見たら、つれて帰ったよ、、すべての予防注射と避妊手術もしてあるから、、言ってた」
「半年で、立派な『野良』にそだったよ!!」
{駐在の人たちが住んでいる、高級コンドミニアムに、寝そべっている『野良』想ぞうしただけで、笑える~~。
「私だって、いまだに、玄関開けて、『野良』が最初に目に入ったら、一人で笑っちゃうもの。」

と、かわいがっている様子が目に浮かびます。






友は、永住覚悟の人、、、。
いくら好きでも、5.6年で帰国する方には、飼えません。
もちろん、あらいる検査をして、つれて帰ることも出来ます。

でも時々、日本人が捨てていった、ペットの話も、耳にします。


ペットだった犬や猫は、いくら『野良』の天国でも、その中に混じって生きていくことは、不可能に近く、難しいことなのです。


『野良』は、その心は、{野生}、、、テリトリーが、とてもはっきりしています。

自分がテリトリーと決めている場所に、入ることを許しません。

ペットである飼い犬を、散歩させるのも、至難の業なのです。