こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
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本日仕事をしている中で、久々に「心理的安全性」が脅かされる事態を経験しました。
久しぶりだったので驚くとともに
改めて「心理的安全性」は職場における酸素のようなもので
それがある時は当たり前に呼吸をしているのですが
無いと感じると突然呼吸が苦しくなって、生きた心地がしなくなる
そういうものだと実感いたしました。
ちなみに「心理的安全性」とは、2015年にGoogleが発表した考え方でして
1999年にハーバード大学のエドモンソン教授がその概念を提唱しています。
チームにおいて他のメンバーが自分が発言することを恥じたり、拒絶したり、罰を与えるようなことをしないと確信を持っている
そんな状況のことです。
・・・書いてみると当たり前に思えますが
現実の世の中が必ずしもそうなっていないことは
学生のいじめ問題、職場でのセクハラ・パワハラ問題などを見ても明らかです。
特に管理者側は、担当者に対する評価・人事の権利を持っていますので
こうしたパワーバランスをもとに、ただでさえ担当者側は率直に物を言いづらい状況にあります。
そのことを管理者側が自覚し、メンバーが口をつぐんで率直な疑問や意見を止めることの無い様
自由闊達な職場の雰囲気作りに努めることが求められています。
そして、その雰囲気を醸成するのは
部下の活発な活動により良い成果を出すこと
職場の人員が心身健康を保ち
よき組織人・社会人・家庭人であること
そうした目的を達成するためです。
管理者側は「ノブレス・オブリージュ」であることが必要なのです。
・・・まぁ、そう書いている自分自身もなかなか大変ですけどね。
久しぶりに心理的安全性の無い状態を経験して
改めてその雰囲気を保つことの重要性を体感しました。
こう書いている自分自身が肝に銘じようと思います。
記事をご覧になっている管理者の皆様のご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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