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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

それでも諦めない

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。


東京は連日の曇り&雨模様です。


気温は高く無いのですが、湿度が高いので


結局エアコンの除湿運転を1日中かけてテレワークする日々です。


電気代がもったいないし、エアコンも6月末からずっと酷使しているので


なんとか休ませてあげたいと思う今日この頃です。


さて、本日は全米オープンを観ていて感じたことについてです。


日曜日の試合で、ナダルとフランスのガスケ選手が対戦していました。


ガスケ選手は片手バックハンドのシャープなショットが魅力のベテラン選手ですが


この試合の解説を聞いていて知ったのですが、なんと対ナダル戦32連続セットダウンだそうです。


32セット連続って、グランドスラム(とデビスカップ)が3セット先取、その他の試合が2セット先取なのから逆算すると


だいたい15試合くらい連敗していることになります。


テニスの試合で同じ選手に当たるのは、トップ選手同士で無い限りは年間1-2回程度ですので


ここ10年以上、一回も勝っていない(しかも、セットすら取れていない)計算になります。


一般人の場合、こんなに負けていたとしたらもはや対戦したくありません。


しかも、このガスケ対ナダル戦


現地時間土曜日の夜、ゴールデンタイムに


満席の観客とともに放映されております。


推計数百万人に自らの戦いぶりを観られている訳です。


そして、この試合


またもや全然ガスケはナダルに敵いません。


ガスケのボールがナダルに吸い込まれるように、打ち頃のボールになってしまい


ナダルのカウンターが気持ちの良いくらい決まっていました。


ナダルファンであったとしても「ガスケ、もう少し頑張れ!」と応援したくなるような


そこまで一方的な試合展開でした。


でも、それでもガスケは、というかプロ選手は戦うんですよね。


「ケガで棄権」以外は、逃げも隠れもせず


どんなに不様に負けると分かっていても


決して戦うことを諦めません。


プロは本当に素晴らしいです。


それを観ていると、素人の試合でオーディエンスもいないのに


「0-6で負けるのが恥ずかしい」とか言ってる場合じゃ無いよな・・・


そう思います。


ガスケに勇気をもらって、また試合にチャレンジしたくなりました。


最近仕事もキャリアコンサルタント試験に向けた勉強も忙しく


試合に出ている場合じゃ無いのかも知れませんが


それでもチャレンジしたい。


そう思います。


ガスケ選手、勇気をくれてありがとうございました。


※見出し写真はフリー素材であり、ガスケ選手にもナダル選手にも関係ありません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。


****
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コメント一覧

sun-also-rises
はい、意外な対戦成績ですよね。
ガスケは試合中どんなことを思っていたんだろう・・・。意外と必死で何も考えてないかも知れませんね笑
諦めないプロって、ホントに凄いと思います!
アネッティワールド
ナダルとガスケがそのような対戦成績だったのですか?
試合前のガスケの心境はどんな感じなのでしょうね。
相撲の世界ではガスケのように一方的な勝敗の
力士がいましたけどね。
プロは諦めないのでしょうね。
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