こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
全仏オープンは第二週を迎え、4回戦が始まっています。
先日の記事で話題にしたシモン選手は3回戦まで進出したものの
3回戦でチリッチ選手に敗れました。
試合後は引退セレモニーが行われまして
(正確には今シーズン末までシモン選手は現役なのですが、全仏オープン出場は今回が最後ということで)
多くの観客に見守られながら、華やかな引退の花道を飾りました。
さて、そんなシモン選手に力をもらい
昨晩はシングルスの試合に参加してきました。
結果は2勝2敗、2位トーナメント準優勝でした。
今回は勝敗に囚われず、最近の課題である
しっかり振っていく・打っていく・攻撃するテニスをしようと心に決めておりました。
しかし、初回の対戦ではなかなか思う様に攻めていくことができず
しかも、攻めていないのにスコアは4-1でリードしていまして
「このままシコってれば勝てるかな・・・・・・」
とも思ったのですが
それをやってしまうと、これまでのテニスのままになってしまい
ある程度以上のプレイヤーには歯が立たないことを実感していましたし
もう同じテニスを繰り返したくなかったので
あえて勝敗を忘れて、思い切って打って行きました。
そしたら見事にミスを連発し、まくられて4-6で負けました。
「やれやれ・・・」とは思いましたが
ここでまたシコるテニスに戻ってしまうと
何のために今日の試合に来たのか分からないので
次の試合もそのままやって見ました。
今度は6-2で勝ちました。
そして3試合目になって、ようやく身体の力が抜けてきまして
(私は試合に出ると、大体1時間半くらいプレーした後に最高の力が出てきます。遅い・・・・・)
自分が思い描いていた様なストロークの振りと
攻撃的なプレーをしっかりやることができました。
3試合目に勝利した後、いよいよ最終試合。
4試合目のお相手は、かつての自分と似た様なプレースタイルの方で
とにかくどんなに打っても割といいコースに戻して来る
攻めても攻めても返ってくる
私自身がよくもらう褒め言葉をそのままお送りしたい様なプレーをされていました。
今の自分にとってはうってつけの「壁」でした。
その壁を突破しようと打って行ったところ
何回か思い描いた様なウィナーも取れましたが
大半は思ったよりも全然短いボールになったり
そこまでコースを狙えていなかったり
はたまた逆に狙いすぎてサイドアウトやバックアウトしたりしてしまいました。
この試合は結構競って4-4まで行きまして
次が私のサービスゲームで、アドバンテージまでは行ったのですが
そこからあと1ポイントのところでボレーのミスが出たり
明らかに相手の方はボールを追うのを諦めていたのに
私の最後のショットがラインの外に出てしまったりなど
残念なミスが続いてゲームを落としてしまいました。
最後は相手の方のサービスゲームをブレークできず、4-6で負けました。
ディフェンス強い人って、強いよな・・・。
まぁ、だからこそ私は今まで同じスタイルで来たんだしな・・・。
・・・そんなことを改めて思いました。
しかし、ストロークをしっかり振って、攻めていくテニスをやって見て気づいたのは
攻めるテニスでポイントが取れた時の爽快感はハンパないです
うまく説明できないのですが、なんとなく生きている実感が湧きます。
言い換えると、ワクワクします。
そして、しっかり打ってみて分かったのは
しっかり打つのは大変です。
体力だけでなく、気力も消耗します。
同じフォームで同じコースに同じ急速・球威でボールを打ち込んでいくのは
簡単そうに見えて、実はすごく大変です。
日頃からしっかり打っている上級者やプロの選手は
本当にすごいです。
・・・私も、遅ればせながらしっかり打っていくテニスをスタートさせてました。
既に40代も中半なので、いつまで持つかわかりませんが
できる間はこのテニスで勝てるように頑張ってみます。
私は今までずっと「私は何のためにテニスをしているのか?」
「私のプレースタイルは何なのか?」とずっと悩んできました。
しかし、今回やってみてはっきりわかりました。
私のテニスはショットが正確で安定していて
どんな球でも拾うのが強みではありますが
そこに「しっかりと攻撃するスタイル」も加えるのが自分の望みなのだと。
そうして進化し続ける過程を楽しみたくてテニスをしているのだと。
なので、このテニスでポイントが積み上がるように努力していきます。
以上が決意表明ですが
昨晩サーブを頑張りすぎて1日経ってもまだ肩が張っているので
まずは身体の回復に努めます・・・。
・・・そういえば、サーブって、頑張って打ったところで
ブロック的に当てて返した中ロブのリターンが返ってきた時に
3球目をうまく攻撃できないと、ただの「しっかり打った損」になっていることを発見しました。
3球目の研究が必要です。
頑張ります。
以上、本日はいちテニスプレーヤーの独白をお送りいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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