こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
昨日、表記SHOWCASEのDay5、そして全日程が終了しました。
終わりましたねえ・・・(しみじみ)
これだけ終わった感じのしないLIVEも珍しいです。
来週以降もまた、Zepp HanedaからLIVEが聴けるんじゃないかと思ってしまいます。
10月31日から毎週土曜日19:00に(ファンクラブ特典映像は18:30から)始まっていたこのSHOWCASEは
それくらい自分の土曜日の楽しみなルーチンになってました。
SHOWCASEが無かった土曜日の夜は、一体どう過ごしていたのか思い出せないくらいです。
セットリストは、今回もシングル中心ではありましたが
まず”I love Rockn'Roll”へのオマージュ曲である「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」から始まったのが印象的でした。
この曲の歌詞自体が、B’zそのものを歌っているというか
若かりしの美貌を求めず、今だから見える希望を見る
本当の最高はこれから始まる
このメッセージは、自分達へのメッセージでもあり、もちろん若くは無くなったリスナーに向けてのメッセージでもあり
そして今となってはSHOWCASE自体へのメッセージであり、コロナ禍ですっかり変わってしまった世界の在り方へのメッセージでもあります。
稲葉さんの歌詞は一つの言葉をいろんな意味に解釈できるところにその魅力がありますが
今回のSHOWCASEの1曲目に選んだ意味も、こうやって多数の解釈ができますよね。
そうした詞の世界観の広がりを最初から味わうことができる、極上のスタートです。
そして「HEAT」や「RED」などのアルバム未収録の名曲を演奏してくれたのも嬉しかったです。
「HEAT」は以前歌詞分析もしていますが、ミディアムテンポのポップロックでありながらもB'zにしか作れない世界観がにじみ出ていて、とても好きな曲です。
「RED」はもはや説明不要ですが、元広島の黒田博樹選手の応援歌であり、かつBROTHERHOOD的なB'zらしい無骨な男臭いロックソングの象徴です。
”EPIC NIGHT"ツアーの冒頭にこの「RED」が掛かった時に、観客みんなで拳を振り上げて”wowow〜♪”と雄叫びをあげたのを懐かしく思い出します・・・。
そして、同じくアルバム未収録曲の「フキアレナサイ」と「世界はあなたの色になる」も良かったですね。
「世界はあなたの色になる」は初めてLIVEで演奏されたのではないでしょうか?
この曲の歌詞はタイトルからも明らかな通り、心理学上の「投影」を描いています。
とても興味深かったので歌詞分析しております。
心理学がお好きな方にオススメの一曲です。
そして、みんなが稲葉さんの「ワォーン♪」の雄叫びをひたすら待ち続けているであろうAOR調な「WOLF」(これも歌詞分析してました)
おそらくラストだろうなとは思いましたがやっぱりラストに来た、観客全員で与作のごとく「ヘイヘイヘイホーヘイヘイホー♪」と雄叫びをあげる「兵、走る」(ちなみに読み方は「へい、はしる」ではありません笑)
・・・こうやって書くとライブで盛り上がる前提の曲が多かったですね。
だからこそ、終わる気がしないというか、まだまだこのSHOWCASEは続くように感じるのかも知れません。
現実にはSHOWCASEは終了しましたが
悲しい気持ちは全く無く
B'zの旅はきっとまだまだ続くし、まだまだ進化し続けるんだろうなという希望に満ちた気持ちになりました。
来年以降はまた無観客なのかも知れませんし、ホールやドームツアーが再開されるのかも知れませんが
どんな状況にあってもまたB'zのLIVEを楽しみたいと思います。
開催に力を尽くしてくれた皆様、本当にありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
****
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー
もるものセッションお申し込みはこちらから。
アナタのネガティブ・影・恐れ・不安を カウンセラーもるもが愛・価値・夢・希望へと変えます。