こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、あえて紹介する必要も無いくらいの有名すぎる名曲ですが
これも新年度にぴったりなので取り上げます。
まず「ultra soul」ってタイトル自体が「ダサかっこいい」を地で行くB'zらしいですよね。
直訳すると
超魂 あるいは スーパー魂
・・・ドラゴンボールの「スーパーサイヤ人」ばりのベタぶりです。
（ちなみに私はドラゴンボールの大ファンでもあります笑）
歌詞の内容は、もう本当にアスリートあるあるでして
結末ばかりに気を取られ この瞬間を楽しめない メマイ・・・
この気持ちは、試合に立ち向かう全てのアスリートが感じたことのある思いです。
私も来週末に試合を控えているのですが
「どうせ勝てないだろうな」って結末ばかりを考えてしまい
自分のテニスを見失いそうになります。
でもそんなアスリートの弱気に対し、スーパー魂はこう語りかけます
おのれの限界に 気づいたつもりかい？
かすり傷さえも 無いまま終わりそう
このフレーズを見て、以前ラファエル・ナダルのコーチだった叔父のトニ・ナダルがこう言ってたのを思い出しました。
「人間は『もう限界だ』と思っても、そこからさらに頑張ることができます」
この言葉の通りでして
「限界だ」と思っているときには、そこはまだ限界ではありません。
先日、私はテニスの練習のしすぎで身体が疲れて「もう限界だ」と思いましたが
その後ちょっとオシャレなレストランで昼ご飯を食べたらすぐに復活しました。
めちゃくちゃ単純です笑
「もう限界だ」は自分の可能性を閉じ込め、かすり傷さえ追わないで人生を終わらせてしまう呪いのワードです。
そんな呪いワードを吐きかけるアスリートに対し、スーパー魂はさらに鼓舞する言葉をかけ続けます。
一番大事な人がホラ いつでもあなたを見てる I can tell
そう、あなたが頑張っているのはただ自分の為だけじゃなく
「一番大事な人に喜んでほしい、褒めてほしい、認めてほしい・・・」
そんな気持ちがあるからでは無いですか？
そんなあなたを見守ってくれる大事な人のためにも
限界をもうちょっとだけ超えてやってみましょう。
そんなメッセージを送っています。
そして「どん底を受け入れて戦え」とさらに厳しいことを言ってきます。
祝福が欲しいのなら 底なしのペイン 迎えてあげましょう
そして戦うウルトラソウル
「祝福が欲しいのなら、どん底の辛い状況を受け入れて戦え」と。
EXILEの歌詞にも無いようなどマッチョぶりです。
こんな体育会系バリバリの歌詞はB'zにしか書けません。
結構厳しいことを言ってるのですが、それでもこの曲が今も若い世代に聴かれていることを思うと
こうした厳しい言葉を受け入れて努力するキャパのある人は意外と多いのかも知れませんね。
最後に、そんな戦う人々を称え・前へと押し出すメッセージが来ます。
ホントだらけ あれもこれも
そのまっただ中 暴れてやりましょう
そして羽ばたくウルトラソウル
目の前で起こっている戦いは全て真実。
そんな真実を受け入れながら、今ある環境の中で自分らしくやるべきことをやりきりましょう。
そしたらあなたは新しい世界へと羽ばたくことができる。
そんなことを伝えています。
・・・分析していて、書いている自分自身が一番励まされました笑
これからもこの曲が、全ての挑戦者に力を与える歌として聴き継がれることを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
