こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もり あずさ(もるも)です。
先日記事にしたシモン選手は、嬉しいことに2回戦を突破しまして
ただいま3回戦でチリッチ選手と対戦中です。
しかし、チリッチが強い・・・。
何とか勝つことを祈りながらこのブログを書いています。
そんな中、本日は久しぶり?に心のことについてです。
表題にもあります通り「何のために生きるか」ということなのですが
これは人によってそれぞれだろうと思います。
何かを達成することに喜びを感じる人もいますし
特に意味を考えることなく生きる人もいます。
私自身は、高校生の頃から「生きる意味」をずっと考えていました。
しかし、考えても考えても答えは出ませんでした。
人生の意味を解説している本は多数ありましたが
それらを読んでも全く生きるヒントは得られませんでした。
結局、30代後半になってもまだ「生きる意味」を考えていたように思います。
「いたように思います」と書いたのには理由があって
いつ考えるのを止めたのか、明確に覚えていないからです。
ただ、40歳が近くなった頃から
生きる意味なんか考えても考えなくても
そんなことには関係なく人生は進んでいくし
30代後半に祖母が亡くなったことを通じて
人の人生にはある日必ず死が訪れ、そして終わることを理解しました。
「明日死ぬかもしれないのに、生きる意味を考えても仕方が無い」
・・・そう思うようになりました。
また社会人になって15年以上が経ち
思うようにならないことをたくさん経験して
自分はただの社会人、ただの日本人、ただの女性に過ぎないことを少しずつ悟り
「生きる意味云々を考える前に、今自分にできることをやっていこう」
そう考えるようにもなりました。
・・・そして40代中半になった今、改めて生きる意味を考えると
「いろんな感情を味わうため」
と思います。
幸せは「目に見える世界で何を達成したか」では無く
起こっている出来事を通じて何を感じたか
他人の心をどれだけ動かしたのか
他人からどれだけ心を動かされたのか
・・・それに尽きると感じています。
達成したことや栄光は、墓場まで持ってはいけません。
もちろん、感情だって墓場には持っていけません。
墓場どころか、そもそも感情は目には見えない・実態の無いものです。
しかし、そんな実態の無いものに突き動かされて
私たちは日々生きています。
そんな自分の感情に耳を傾けて、大切にして
これからも生きていきたいと思います。
今「生きる意味が分からない」とお悩みの方もいらっしゃるかと思いますが
そんな時は、ぜひ日々ご自分が感じていることに目を向けて見てください。
どんなネガティブなことでも構いません。
・・・というか「生きる意味が分からない」と思っているときには
感情のほとんどがネガティブなもので占められていると思います。
でも、そんな感情をどうか見捨てることなく
一つひとつ丁寧に拾い上げてください。
生きる意味を考えすぎるときには、ご自分の感情が置き去りになっていることが多いです。
感情は、ネガティブをしっかり拾ってあげることで
徐々にポジティブが見えて来る仕組みになっております。
ご参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な日曜日を。
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