こんにちは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考にしていただければ幸いです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考にしていただければ幸いです。
本日は「自分の短所・ネガティブさを包み込む」です。
「自己肯定感」とはその文字の通り
どんな自分であっても肯定する状態を指します。
ポジティブな自分も、ネガティブな自分も、自分の長所も、短所も
そのままに受け入れることです。
ポジティブな自分や自分の長所を受け入れるのは比較的簡単です。
もちろん、受け取れない方・否定する方もいらっしゃいますが。
一般的な「自己肯定感」は主にこちらの側面にフォーカスしていまして
「自分の長所を受け入れ、起こった出来事をポジティブに考えよう」
そんなことが推奨されます。
もちろん、私もこの考え方には完全合意します。
しかし、この考え方には一つ落とし穴がありまして
それは「全てのことに対して、全てのタイミングで、ポジティブに考え・振る舞う自分でいなければならない」と思ってしまうことです。
こう思い出してしまうと、自己肯定感からどんどん遠ざかります。
自己肯定感を下げる魔法のワードは「〜ねばならない」「〜しなくてはならない」です。
なぜなら、こう思い出した瞬間に、そうでない自分は否定されてしまいますよね？
・・・それって、自己肯定して無くないですか？
矛盾してますよね。
なので、自己肯定感を得ようとするときにオススメなのは
ぜひご自分が嫌っている自分の短所、ネガティブな側面に注目してください。
ちなみに私自身が嫌っている自分の短所は
自分のことしか考えていない、人と距離を取りたがる、嫉妬深い、比較と競争が大好き、口が悪い、八方美人、すぐ落ち込む、思ったように構われないと拗ねる、などなど・・・。
もう、書いているだけでちょっとイヤな気分になります苦笑
でもね、そんな自分をこんな言葉で包んであげるのです。
「そんなアタシでもいいんじゃね？」
「仕方ないよ、だってお母さんだってそうだったもん」
「そうそう、アタシは悪くない。全部お母さんのせい（こらw）」
「そういえばお父さんだってめちゃくちゃ口が悪かった」
「そうだ、アタシの欠点は全部両親のせいだ！」
・・・えー、半分くらい冗談が混じってますが
（両親がこのブログを見ていないことを説に祈ります）
まぁ、こんな感じで自分の短所やネガティブな部分も大目に見てやって
仕方ないか〜くらいの気持ちで、暖かく見守ってあげてください。
人は、いいところやポジティブな部分だけで生きることはできません。
そういう生き方には必ず無理が生じて、新たなストレスが発生します。
またそもそも前述の通り、それだと「自己肯定」しているとは言えません。
ネガティブさや短所を否定していますからね。
ぜひ、ご自分のネガティブさ・短所をまるっと包んであげてください。
「やっとありのままの自分が丸ごと受け入れられた〜」と、ご自分の心がわしゃわしゃと喜びます。
私の経験上、ネガティブさや短所を受け入れると、ポジティブさや長所を受け入れる時の10倍くらい自己肯定感が上がります。
逆に言うと、それくらいまでに人は自分のネガティブさや短所を嫌って見ないようにしていると言うことです。
でも、それらもアナタの一部です。
それらを嫌ったり、見ないようにしていると
彼らが寂しがって拗ねて、また心の中で暴れ出したり
他人に投影して今度は他人を責めたり否定したりしたくなっちゃいます。
どうか嫌わず、目を逸らさずに、優しく包んであげてくださいね。
こうした営みがお一人では難しいようでしたら、ぜひカウンセリングセッションもご検討ください。
ネガティブで短所だらけのもるもがアナタの嫌っているご自分を映し出す鏡となり、受け入れのお手伝いをさせて頂きます。
アナタがどんな自分も包み込み、愛し、自己肯定感をスーパーアップさせて喜びに満ちた日々を送られることを、私は心からお祈りしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
＊＊＊＊
